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2016-10-28

【箱根】温泉以外にも魅力がたっぷり!箱根に行ったらやりたいこと5つ

箱根といえば温泉ですが、せっかく行くなら観光も楽しみたいですよね。
“箱根の観光スポットをネットで調べても、たくさん出てきすぎてよく分からない”
そんな方に向けて、私が実際に行った中でおすすめのスポットを厳選し、箱根満喫プランをご提案します!

 

1. 食べ歩きしよう

箱根湯本駅周辺は、食べ歩きが楽しい。
約50軒ものお店が軒を連ねており、多くの観光客でにぎわっています。

 

出来立ての手焼きせんべい。可愛らしいハートの形です。

 

結構大きいので、食べきれなかった場合はお店の方が持ち帰り用の紙袋をくれますよ。

 

歩いていると、おじさんに話しかけられました。

手渡してくれたのは...?

 

とろろ昆布!おいしくいただきました。
明るく元気なお店のおじさんとお喋りするのも、食べ歩きの楽しみの一つですね。

 

歩いていると気になる看板が。

「カシャカシャと 昭和の菓子の 音がする」
音のするほうへ行ってみましょう。

 

「菊川商店」さんの箱根まんじゅうです。
店頭には昔ながらの機械が。甘い香りに誘われて、我慢できない...!

 

「菊川商店」さんではいつも出来立てのものを売っています。中身は白あん。熱々でおいしい。

いろいろなお店をまわって、おなかいっぱいになっちゃいました。
ぶらぶら食べ歩きして見つけたおいしいものは、帰りにお土産として買っていくのも良いですね。

 

 

2. “からくり秘密箱”を作ってみよう

「箱根関所 からくり美術館」へ。ここでは、不思議な“からくり秘密箱体験工作”ができます。
料金は、小さい秘密箱1,550円・大きい秘密箱3,280円。(要予約)

面を順番通りにスライドさせないと開かない仕組みのからくり箱。
奇木細工はシールになっています。

紙やすりで表面をなめらかにし、仕上げはろうで艶を出します。

 

完成!
この体験をすると、からくり美術館の無料券がもらえます。

からくり美術館の中には様々なからくり箱や、からくり家具というものまでありました。

お土産も販売しており、からくり箱は外国の方へのプレゼントとしても人気なんだとか。

 

からくり美術館と合わせて、関所も訪れてみましょう。

展示物を通して、箱根関所にまつわる歴史を知ることができます。

箱根の伝統工芸品「からくり箱」を作り、関所の歴史を学ぶ。
江戸時代の風景を思い浮かべてみると、ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえるかもしれません。

 

 

3. 輝くススキを観に行こう

「仙石原ススキ草原」へ。
箱根のススキ草原は9月下旬〜11月上旬ごろに見頃をむかえ、一面黄金色に。「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

 

秋のススキ草原はもちろん美しいのですが、見頃でない季節もまた違った美しさがあります。春に行われる山焼きの日には多くの人が訪れるそう。夏には青々とした風景を楽しめます。

 

光を反射してキラキラと輝くススキ。
想像していたより背が高いことにも驚きました。

 

帰りに近くのお茶屋さんに立ち寄って、よもぎソフトを購入。

さっぱりとした甘さで、美味しくいただきました。友人が食べていたよもぎ団子もおいしそう。

 

 

4. ガラスの森美術館で芸術に触れよう

「箱根ガラスの森美術館」。
こちらは、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

 

光を浴びて美しく輝くガラスに心を掴まれます。

 

この美術館は自然いっぱいなのも魅力。
季節によって異なる植物を楽しめます。

 

ヨーロッパのような雰囲気も、この美術館が女性から人気を集める理由の一つなのかもしれません。ガラスの展示物だけでなく童話の世界のような庭園も素敵なので、晴れている日に行かれることをおすすめします。

 

 

5. 箱根神社へお参りしよう

パワーをもらえる箱根神社へ。芦ノ湖のすぐそばにあります。ご利益は開運・縁結び・金運など盛りだくさんの、強力なパワースポットといわれています。

 

「龍神水」と呼ばれるお水取りスポット。

 

不浄を清める箱根山の霊水だそうです。

開運を願って...。

かつて多くの有名な武将たちが、ここで戦の前に祈願したそう。それを聞くとますますパワーをもらえる気がします。

見どころがたくさんあり、何度行っても楽しい箱根。
箱根で何をしようか迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

このしおりのライター

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