チュニジアと云えば真っ先に思い浮かぶのが「チュニジアンブルー」。
そして砂漠、ローマ遺跡、カルタゴ遺跡、スターウォーズのロケ地などなど、惹かれる要素がたっぷりです。
地中海に面したリゾート地でもあり、リゾート体験も楽しめる、盛り沢山の観光大国です。
チュニジアで一番美しい街
「チュニジアンブルー」が象徴的な街。
そんな街並みが思いっきり楽しめるのが
Sidi Bou Said(シディ・ブ・サイド)。
青と白に統一された美しい街並みは「景観保護の政令」が導入されています。
地中海に面した丘にあるリゾート地で、裕福な人々が邸宅をかまえる住宅地。
ドアや窓枠、手すりまでもがブルーに彩られ、壁の白さがより鮮明に色を惹き立てています。
あいにく、シディ・ブ・サイドを訪れた日は曇り模様で「目の覚めるような白と青」を体感できませんでしたが、街に散らばる「チュニジアンブルー」は心をウキウキさせてくれました。
遺跡と地中海のコラボ
ローマ時代より前、カルタゴ時代の遺跡が残るケルクアン遺跡。
『ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡』はフェキニア人が造ったカルタゴの町として当時の建造物がほとんど破壊されずに残っている唯一の遺跡で、1985年世界遺産に登録されています。
とっても貴重な遺跡。
深い青色の海と遺跡のコラボは最高でした!
ビザンチンの城塞からの絶景
城壁から眺める地中海。
紺碧の海は息をのむ美しさ!
透明度の高いエル・マンスーラ
ケリビア郊外にあるビーチは透明度が高く、地元の人から愛されるビーチエリア。
ハマメットやスースのように、巨大なリゾートホテルはないものの、海の美しさはダントツNo1です!
上記ご紹介したケルクアン遺跡、ビザンチンの城塞、エル・マンスーラは、チュニジア北東部にあるボン岬半島にあります。
ボン岬半島には、温泉が湧き出ているアイン・アトロスなどもあり、見所たっぷりです。
チュニジア訪問の際は是非足を延ばしてみてください!
街の「チュニジアンブルー」、海の「地中海ブルー」、ブルーづくしのチュニジア旅で身も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか。