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取れたてのウニが食べられる「海栗BAR Kai 一章」でウニ三昧

どうも、ひよこぱぐです。
結構な頻度で、ナポリタンをリクエストされるのが
最近の悩み・・・ちなみに子供はいないので
大の大人にリクエストされちょりますよ。
私も好きだけど頻度が尋常じゃない気がするの。
ピーマンないしとか言い訳しても、なんなら具なしでいいと。
それ、ナポリタンなのだろうか?
でもいつリクエスト来てもいいように、ナポリタンに合う
ちょっと太めのもちっとしたパスタをまとめ買いしてみました。
ケチャップ+ソース+牛乳ちょこっと。
喫茶店風の懐かしいナポリタンになるんですよね。
にんにく入れても美味しい。
結局私も好きなんだろうなぁ。
さて、本題。

わたくし、相当大人になるまでウニが苦手で。
両親共に北海道出身、更には夫も北海道出身。
うにはそれなりに身近食材だったというのに避けておりました。
ある時、北海道にて叔父から
「このうにがダメなら、永遠にウニは無理だろう」
とまで言われ、叔父がどこかからかわざわざ買ってきてくれたものを頂いたところ・・・開眼。
現在はウニ大好きになったのでした~。 好き嫌いは大人になっても治るものね。
ってことで、本日は東京築地にあるウニ専門店のお話。

予約必須!隠れ家的なお洒落鮨店

今回ご紹介するのは、「海栗BAR Kai一章」さん。
想像なのだけど、自信があるんだと思うのですよ。
表通りからは分かりづらいところにお店を構えてらっしゃるのだもの。
訪問したとき、伺ったら
「ここはオーナーの道楽みたいな店ですから」
とおっしゃっておりました。

系列がお鮨やさんなので、コース料理の場合はウニ以外の握りも出ます。
もちろん相当美味しいです。
それからコースにもよるけれど、尾崎牛が出るのも特徴。
育てている方の苗字を牛に冠するのって大変らしいですよ。確かに有名な和牛は地名が多い。 苗字を使うというのは、それくらい極上のブランド牛だそうで。
こだわりの食材はウニだけじゃないというのもオススメポイント。

今回は尾崎牛も食べられるコース料理を堪能

それではコースの内容を。
前菜からしてたまりません♪
なんたって海老の頭でさえ半端なく美味しいのだから。
ウニ尽くしというだけで贅沢なのに、トリュフとか使っちゃうし。

茶碗蒸しにもウニががっつり乗っています。

本当に贅沢!ウニの食べ比べ

前菜を満喫したところでウニの食べ比べ。
私が訪れた時には、確か北海道・ボストン・ロシアのもの。

わさびとお塩で楽しむ、たまらんやつです。
ちなみにこちらで使っていらっしゃる、Maldonのお塩。 系列のお鮨屋さんで頂いてとっても美味しかったので、お取り寄せしちゃいましたよ。

次は尾崎牛。幻の和牛とも言われるだけあって本当に美味!
和牛には珍しく、がっつりした赤身。この赤身が尾崎牛の特徴らしく旨味が口に広がります。
これぞTHE肉っという感じ。

ラストスパートにご馳走お鮨

結構お腹も満たされてきたところで。お鮨タイムに突入しますよ~。

ガリは2種類。珍しいですよね。
この時、私たちはスパークリングワインを頂いていたのだけど、正直、このガリで焼酎でも延々とイケル!と思いましたわ。
「お肉でお腹いっぱいになってきちゃった~」なんて可愛いこと言っていたのに、まぁお鮨になっても食べる食べる。

お鮨はお味がついているタイプ。
お塩と柑橘などでさわやかなお鮨、そりゃ〜ぺろりです。

美しいコハダなんてもうたまりません。
「これ、漫画に出てくるコハダですよね」と言ったら
「混んでるお鮨屋じゃ、面倒でこれやりませんからねー」
そりゃそうですね。

相当苦しかったのですが(なら食べるなという声は無視)
大好物のひもきゅうは追加させて頂きましたっ。
非常に美味でした・・・。

そして系列のお店もそうなのだけど、まぐろが自慢だそうで。
ウニバーと名乗っているのに、とってもいいまぐろを出してくれます。
それをその場で叩いて作るネギトロは、めちゃウマ。
毎日1貫食べたいかもってくらい、美味。

当分ウニはいいよねってくらい満喫できて、記念日など特別な日に訪れるのにいいお店かなと。
コースだけではなくアラカルトもありますよ。
朝のイメージが強い築地ながら、夜にも美味しいものがあるんです。
ウニ好きの方もウニの美味しさを知りたい方も是非行ってみてください♪

このしおりのライター

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