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2016-05-08

【アルゼンチン】 肉を食らおう!食肉の旅!

アルゼンチンの人々の主食は「牛肉」!
1人1年当たりの食肉の消費量は約110kgと言われており、日本の約10倍の牛肉を食べているとか。
タンゴ・パタゴニア・イグアスなど観光としても魅力いっぱいな国ですが、肉好きにはたまらないお肉パラダイス!でもあります。

Siga La Vaca(Av. Alicia Moreau de Justo 1714, Buenos Aires)

ブエノスアイレスのプエルト・マデーロ地区(新しい港とドックが並ぶエリア)
にあるアサード(=BBQ)のレストラン。食べ放題で、羊、鶏、豚、牛の色々な部位を選べます。
夕食時間の始まりが遅いアルゼンチン。22:30に来店したら長蛇の列で23:00に入店しました。
こんな遅い時間からモリモリお肉を食べるアルゼンチンの人々。それでも「超肥満」体な人はあまり見かけませんでした。

サラダバーもあるので罪悪感が薄れます。

「南米のパリ」として知られ、南アメリカで最もヨーロッパ的な都市ブエノスアイレス。
世界で最も幅が広い道路があったり、タンゴ発祥のボカ地区があったり、数日滞在しても飽きることはありません。街歩きに必要なパワー補給はアサードで決まり!ですね。

Rick’s(Av. del Libertador Gral. San Martín 1091、El Calafate)

パタゴニアの玄関口、エルカラファテのメイン通りにあるレストラン。
色々な種類の肉とソーセージが鉄板にのって出てくるパリジャーダをオーダーしました。
黒いソーセージはMorcillaという、血のソーセージ。ハマる人はハマるみたいですが、私には臭みがひどく一口でギブ!でした。

パタゴニア地方に生育する棘のある低木「カラファテ」が町の名前となっています。その実はジャムなどの食品に加工されており、お土産としても人気です。お口直しにカラファテのジェラートをいただきましょう!

La Tablite(Cnel. Rosales 28, El Calafate)

こちらのレストランもエルカラファテ。Rick'sよりやや高級感あり。
店の雰囲気も良く、上質なお肉を提供しています。お肉の焼き加減が絶妙でした。

エルカラファテは、南パタゴニア氷原にある世界遺産ロス・グラシアレス観光の玄関口。地球上で3番目の規模を誇る氷河群です。ペリト・モレノ氷河のトレッキングで体を動かした後はお肉でパワーチャージ!

La Cantera Jungle Lodge(Selva Iriapu, 33700 Puerto Iguazú)

イグアスの滝から車で10分、「ジャングルロッジ」の名の通り、ジャングルの中にある雰囲気抜群のホテル。
ここのレストランのステーキが私の中のNo1!でした。柔らかくてジュ~シィ~!

大迫力の大瀑布!イグアスの滝を全身で全力で堪能した後は美味しいお肉に舌鼓!

「郷に入っては郷に従え」をここぞとばかりに実践、お肉ばかり食べて、アルゼンチンの消費量に貢献してきました!食べることも観光の一部。食肉の旅にアルゼンチンは最適です!

このしおりのライター

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