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2025-11-13

【海外ワーホリ】第27回:オーストラリア国内弾丸旅行⑤


今回は国内旅行第五弾、引き続きメルボルン編をお届けいたします(^_^)

午後からでも楽しめる、メルボルンののんびりシティ観光♪

旅行の朝は、早起きしてアクティブに動くのも良し。
でもせっかくの旅なら、少しのんびり過ごすのもまた贅沢。

ということで今回は、午後からでも十分に楽しめるメルボルンのシティ観光をご紹介します。


まずは腹ごしらえ「NARU Yakitori」へ


旅先でも日本食を選ぶ私たちは、きっとちょっとした変わり者(笑)
この日いただいたのは、ランチ限定の海鮮丼定食セット(A$48)

キングフィッシュ、サーモン、マグロなどの新鮮な刺身が美しく盛られ、炊きたてのご飯と味噌汁が添えられた一品。
シンプルながらも丁寧に仕立てられた和の贅沢さが感じられます。


焼き鳥串の印象が強いお店ですが、こうした“しっかり系の和食ランチ”もあるので、軽めのディナーやランチタイムにぴったり。

刺身の鮮度が良く、炭火の香ばしさとはまた違う方向から「日本の味」を楽しめました。


静寂と光の空間「State Library Victoria」


食後は歩いて10分ほど。
街のざわめきを感じながら歩いていると、あっという間に到着します。

メルボルン中心部にそびえるState Library Victoria(ビクトリア州立図書館)は、外の喧騒を抜けた瞬間、ふっと時の流れが変わるような不思議な空間。

天井のドーム越しにやわらかな光が降り注ぎ、紙をめくる音だけが静かに響いています(・o・)
歴史ある建物でありながら、人の温もりがしっかりと残っている場所です。

中でも必見なのは、放射状に机が並ぶ「La Trobe Reading Room」。
上階から見下ろすと、その整った幾何学の美しさに息をのむはず!

写真を撮るなら3階の回廊がおすすめ。
下で勉強している人たちが小さく見え、まるでヨーロッパ映画のワンシーンのようです。


外の芝生エリアでは、天気の良い日にランチを持って座るのも気持ちいい。
建物の正面を背景に撮れば、“THE メルボルン”な一枚が撮影できます。

また、入口近くのカフェも意外な穴場。
落ち着いた空気で、作業や読書にもぴったりの隠れスポットです(^_^)


チョコレート専門店「Mörk Chocolate Looking Glass」


ランチの後は、やっぱり甘いものが恋しくなる…(>_<)
向かったのは、細い路地にひっそりと佇むMörk Chocolate Looking Glass。

中に足を踏み入れた瞬間、カカオの香りがふわっと広がり、小さな店内に濃厚なチョコレートの世界(^_^)

人気メニューの「Campfire Hot Chocolate」は、スモークの香りと炙ったマシュマロが印象的で、飲むスイーツです!

この日は母へのお土産に、試食で気に入ったチョコレートを購入。
手のひらサイズのチョコレートから、ギフトボックスまでラインナップも豊富です。

HPにも載っている大きめサイズは、見た目も可愛くて贈り物にもおすすめ。
チョコドリンクやケーキ、焼き菓子なども揃っていて、チョコレート好きにはたまらない空間です。


一日の締めくくりに「Young and Jacksons」


夕方は街を少し散歩してから、早めのディナーへ。
ガイドさんに教えてもらった老舗パブ、Young and Jacksons に立ち寄りました。


シティの中心にありながら、観光客だけでなく地元の人々にも愛される名店。
ここは「特別な観光地」というより、“メルボルンの日常の中に息づく歴史”。
一人でも、誰かとでも心地よく過ごせる空間です(^_^)

見どころは、ルーフトップバーからの夜景。
駅とトラムが行き交う交差点を見下ろせば、光が流れるような美しさ。
夕暮れ時には、オレンジ色に染まるフリンダースストリート駅を背景に、赤レンガの外壁が幻想的に輝きます。まさにメルボルンの顔!

この日はすでにお腹も満たされていたので、小さめのステーキとズッキーニとインゲン豆の茹で野菜を2人でシェア。


食後は旅の満足感に包まれながら、まっすぐ帰宅してぐっすり就寝しました(^.^)/~~~

旅の全体を通して駆け足な旅行ではありましたが無理をせず自分たちのペースで回れる観光として楽しめた気がします(^_^)

でも今度はもうちょっとゆっくり回ろうかな~と思っています(笑)

ただ、約1週間で4都市も回れる!貴重な経験・思い出になりました(^_^)


このしおりのライター

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