今回は第三弾、バイロン旅の二日目の午後の過ごし方のご紹介です。
Airbnbで仲良くなった人に、車が無くても歩いていけるよ~!と教えてもらい 、せっかくだし行ってみるか!と、Most easterly point of the Australian mainland(オーストラリア本土最東端)へ。
ケープ・バイロンにある、オーストラリア大陸で一番東に位置する場所です。
自然とエネルギーに満ちた、とても特別な場所として知られています。
ケープ・バイロン灯台(Cape Byron Lighthouse)がランドマークとなっていて、丘の上からの景色は息をのむほど美しい…
周辺は国立公園(Cape Byron State Conservation Area)に指定されており、海と森が交差する豊かな自然環境でした!
ザトウクジラの回遊ルートにもなっていて、季節によっては展望台からクジラの姿が見えることも。
バイロンベイの町からハイキングコースでアクセスでき、海沿いを歩いて灯台を目指すルートがとても人気!私が通った道もこちらです。
バイロンベイ街歩きから灯台ハイキングへ
街から約1時間弱。海を横目に楽しめる絶景コースを通って、いざバイロンベイの象徴「灯台」へ向かいます♪

最初の道のりはまだ余裕あり。道中のハンドメイドジュエリー店でブレスレットを購入したので、それと一緒に記念撮影。
途中で通ったのはWategos Beach。

波に乗る人たちをうらやましそうに横目で見つつ、歩き続けると広がるこの景色。

要所ごとに海を一望できるスポットもあり、自然に癒されながらのハイキング。
とにかく「広い!綺麗!」の連続で、晴れていたらもっと青々した海が見えると思うと「絶対また来よう」と心に決めました。


最東端スポットとバイロンベイ灯台
ついに到着、オーストラリア本土の最東端!

広大な海を前に「ほんとにここが最東端なの?!」と感動しつつ、歩き切った達成感でしばしぼーっと。
さらに5分ほど進むと、目的地のバイロンベイ灯台が目の前に!

天気が不安定にもかかわらず観光客で賑わい、徒歩でも車でもアクセス可能な人気スポット。サンライズの名所としても知られているので、次回はぜひ朝焼け狙いで訪れたいところです。
帰り道は達成感と共に、気づけば海の写真ばかり撮っていました(笑)。


抑えられない「海に入りたい欲
「よし宿に戻ろう」と思った矢先、目の前の青い海にどうしても抗えず…。

なんと服のまま海へダイブ(笑)
水着も着替えもないうえに、宿までは徒歩30〜40分。それでも「今入りたい!」欲求が勝ちました。iPhoneを固定して動画まで撮影(笑)。

ところが、頭の高さほどの波にいきなり飲まれ、息ができず一瞬本気で焦りました…。自然のパワーを痛感しつつ、雨と波に包まれながらプカプカ浮かぶひとときは、ある意味忘れられない体験。


帰り道には日本では見かけない珍しい鳥を発見。びしょ濡れのまま宿まで戻り、ようやくシャワーでひと息。
夜はスパイスチャージ!
さて、夜ご飯はどうしよう?とGoogle Mapで探していたら、美味しそうなカレー屋さんを発見。


家族連れやカップルで賑わう店内で、私はチキンティッカとベジタブルカレーを注文。
程よいスパイスとクリーミーさのバランスが絶妙で、歩き疲れた体に染み渡りました。
店員さんもとてもフレンドリーで、ほっと落ち着ける空間。
お腹いっぱい大満足で、この日は即就寝。
次回はいよいよ最終日。
フライト前に楽しんだモーニングやショッピング、そして最後のランチまで、バイロンベイでのラストデイをお届けします。