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【埼玉イルミネーション】「ところざわサクラタウン」と「どんぐりの森の呼応する生命」へ


冬になると、なぜかイルミネーションが見たくなりませんか?
冬は空気が澄んでいて、キラキラと光るイルミネーションが一層きれいに見えるからでしょうか。

12月も半ばになり、ワタシの住む埼玉県もだいぶ寒くなってきました。
そろそろどこかにイルミネーションを見に行きたいな、ということで、約1年前にオープンした埼玉県の新名所「ところざわサクラタウン」と、チームラボが手掛ける「どんぐりの森の呼応する生命」をリサーチしてまいりました!



ところざわサクラタウン

ところざわサクラタウンは、KADOKAWAが運営する、大型複合施設です。
敷地内には、日本を代表する建築家の隈研吾氏が設計した「角川武蔵野ミュージアム」の他、ホテル、飲食店、神社までそろい、その上、隣接する東所沢公園ではチームラボが手掛ける光のアート空間「どんぐりの森の呼応する生命」を観賞できます。



ところざわサクラタウンのライトアップ

ところざわサクラタウンでは、2021年11月6日より、『冬のイルミネーション2021-2022「はじまりのひかり」』と題したイルミネーションが開催されています。

サクラタウンの本棟全体が淡い色の光に包まれ、敷地内のシンボルツリー「高野槙(こうやまき)」はLEDライトやプロジェクターによる照射光でライトアップされます。

高さが約12mもある高野槙の木がライトアップされ、巨大なクリスマスツリーとなってサクラタウンを彩ります。
大きすぎて映える撮り方がいまいちつかめないのですが・・・ 笑


ちなみに、角川武蔵野ミュージアムの周りには水盤があり、こちらもきれいにライトアップされています。
水面に丸いライトがポンポンと浮かんでいるように見える様子はとってもフォトジェニックなので、ライトアップ時期に訪れた方はぜひ見てみてくださいね。



どんぐりの森の呼応する生命

ところざわサクラタウンのシンボルツリーがあるあたりから道を挟んだ向かい側の公園で、チームラボの「どんぐりの森の呼応する生命」を見られます。


「どんぐりの森の呼応する生命」は、自然の樹木をいかしつつ、森全体が幻想的なアート作品となっています。
ovoidと呼ばれる卵形のオブジェのひとつをそっと押してみると、そこから波紋が広がるように色を変え、音色を響かせます。


樹林の木々もovoidに呼応するように色を変え、光り輝きます。
動画でお見せすることができないのが残念!

不思議な音色と移ろう光に包まれた森の中は、なんともいえない独特な雰囲気となり、そう広くはない森なのに、球体をみながら歩いているうちに、自分が森の中のどの辺りにいるのかがわからなくなってきます。(実際にワタシは出口がわからなくなりました 笑)


体験型のアート空間「どんぐりの森の呼応する生命」は、小さなお子さんにもおすすめです。
夢の中のような空間にきっと夢中になってしまうことでしょう。

「どんぐりの森の呼応する生命」は、16:00から21:00(最終入場20:30)、チケットは大人1,000円(金土日祝1,200円)、中高生700円(金土日祝800円)、小学生500円(金土日祝600円)、未就学児は無料となっています。



おわりに

ところざわサクラタウン、どんぐりの森の呼応する生命ともに、期待以上のすてきなライトアップをみられました。
都内のライトアップと違い、人が多すぎないのも埼玉ライトアップの良いところです。
この冬は埼玉でライトアップを満喫してみてはいかがでしょうか。



このしおりのライター

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