中世の歴史が色濃く残る!イタリアの素敵な街並み10選
今回はittaライターの旅のしおりの中から、イタリアの素敵な街並みをピックアップ!気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてください。
ベネチア
写真:『【初めてのイタリア】これが水の都の楽しみ方!「ベネチア」2泊3日おすすめモデルプラン』(ライター:かずのこ)より
街中に運河が流れている「ベネチア」は、“水の都”と称される街。ローマやフィレンツェなど他のイタリアの街並みと比べても全く異なる雰囲気です。人がすれ違うのがギリギリなほど狭い路地が入り組んでおり、街全体がまるで迷路のよう。ベネチアの街を上から眺めたい方は、サン・マルコ広場にある鐘楼がおすすめ。
ブラーノ島
写真:『【初めてのイタリア】これが水の都の楽しみ方!「ベネチア」2泊3日おすすめモデルプラン』(ライター:かずのこ)より
ベネチア本島から水上バスで30分ほど離れた「ブラーノ島」は、カラフルな建物が並ぶとても可愛らしい街並みが魅力的。そこまで大きくない島なので、のんびりしても2時間くらいでぐるりと周ることができます。漁業が盛んなので運河にはたくさん船が浮かんでいます。
ナポリ
写真:『いつか行きたい!イタリアの絶景10選』(ライター:ロマーニャ)より
『ナポリを見てから死ね』という格言があるほど美しい「ナポリ」は、風光明媚な港町。函館、香港と並んで、世界三大夜景にも選ばれている世界屈指の夜景スポットでもあります。丘の上に建つサンテルモ城から眺めるティレニア海と街並みは絶景!
プロチダ島
写真:『ナポリから日帰り可能! フォトジェニックすぎるプロチダ島』(ライター:ロマーニャ)より
ナポリ湾に浮かぶ「プロチダ島」は、パステルカラーでフォトジェニックな街並みと美しい海が魅力の小さな島。そこまで観光地化されておらず、静けさとローカル感を感じることができます。テッラ・ムラータという地区の展望台から一望するコッリチェッラ地区は絶景です。
フィレンツェ
写真:『【初めてのイタリア】花の都の名所を完全制覇。「フィレンツェ」2泊3日おすすめモデルプラン』(ライター:かずのこ)より
ルネサンスの雰囲気が今も残る「フィレンツェ」は、“花の都”と称される街。歴史的な教会や博物館などが徒歩圏内に集まっており、“屋根のない美術館”とも呼ばれています。フィレンツェを遠くから眺めるなら「ミケランジェロ広場」、近くからなら「ジョットの鐘楼」がおすすめ。
マテーラ
写真:『いつか行きたい! おとぎの街アルベロベッロ』(ライター:ロマーニャ)より
イタリア南部にある「マテーラ」は石灰岩をくり抜いて形成された洞窟住居群の不思議な光景を見ることができる街。この住居群は「サッシ」と呼ばれ、世界遺産に登録されています。過去には廃墟と化した地域ですが、世界遺産登録をきっかけに、世界に誇る観光地となりました。
アマルフィ
写真:『いつか行きたい! 世界一美しい海岸アマルフィ』(ライター:ロマーニャ)より
イタリア南部にある海岸沿いの「アマルフィ」は、断崖絶壁にカラフルな建物がぎっしり並ぶかわいらしい街。目の前に広がるアマルフィ海岸は、世界一美しい海岸とも言われています。フェリーでアクセスすると、アマルフィの真髄である美しい海岸沿いの景色をずっと眺めながら向かうことができるのでおすすめ。
ローマ&バチカン
写真:『【イタリア】クーポラからローマ市街を一望!「サン・ピエトロ大聖堂」』より
少し凹凸のある石畳にカラフルな建物が並ぶ「ローマ」は、散策するのが楽しい街。美しい教会や古代の遺跡、名高い芸術家の彫刻が点在しています。サン・ピエトロ大聖堂のクーポラからは、バチカンとローマの街並みを一望することができます。
ヴェローナ
写真:『ロミオとジュリエットの舞台! 愛が溢れる街「ヴェローナ」』(ライター:SAHO)より
シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台となった「ヴェローナ」は、中世の街並みが広がっています。街自体はあまり大きくないのですが、その美しい景色から2,000年には街全体が世界遺産に登録されています。
シエナ
写真:『シエナの絶景が堪能できる「ドゥオーモ付属美術館の展望テラス」』(ライター:イケ)より
イタリア中部にある「シエナ」は、今でも中世の雰囲気を色濃く残している世界遺産の街。斜面に縦横無尽に張り巡らされた通りや路地、ひしめくように続くレンガ色の街並みを歩けば、まさに中世の世界にタイムトリップしたような感覚を味わえます。ドゥオーモ付属美術館の展望テラスから眺める絶景は、思わずため息が漏れてしまうほどの美しさ!
以上、ittaライターの旅のしおりの中から、イタリアの素敵な街並みをピックアップしてご紹介しました!