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2021-06-28

【葉山】海とつながる「うみのホテル」で上質な時間を


夏が近づいてくると、「海を見に行きたいな…」と思うことはありませんか?
予定をたくさん詰めて色々な観光地をめぐる旅行も楽しいけれど、日常から離れて海を眺めながら、ゆっくりと過ごすスタイルがぴったりのホテルがあります。

今回は海とつながり上質な時間を過ごせる、葉山の「うみのホテル」をご紹介します。



海をテーマにした素敵なインテリア

うみのホテルは葉山マリーナや森戸海岸からすぐのところにあります。エントランスを入ると広がる空間は、開放的でとってもオシャレ!!葉山のアーティストの作品や、葉山の海岸で拾い集めた流木のオブジェなどがあり、とてもアートな空間です。


お洒落なサンドバーは、レセプションとラウンジを兼ねた多目的のスペース。

大きな窓からは葉山の海が見えます。流れてくる音楽や、置いてある本などにもこだわりを感じられ、海をテーマに統一感があり、居心地が良いです。



部屋は多種多様!目的に合わせて

部屋は海側と山側、そしてスイートルームからコンパクトなキャビンタイプの客室まであります。ホテルでキャビンタイプの部屋があるのはとても珍しいと思いますが、一人旅などで気軽に泊まりたい時など、使い勝手も良さそうです。

わたしが泊まった部屋は畳のある和室で、布団を敷いて寝るタイプでした。部屋から葉山の海を眺めることができ、シンプルなつくりの部屋はとても快適でした。


そしてこのホテル、なんと温泉があるのです!大浴場「Enoshima」と小浴場「Morito」があり、天気が良いと最上階から葉山の絶景が見られるかも。

アメニティも充実していて、温泉に行く際に便利なトートバックや巾着袋もついてきます。しかもこれがシンプルで素敵。シャンプーもこだわりのものだったり、細やかな気遣いが垣間見れ、とても好印象でした。



ゆったり自由に時間を過ごせるラウンジ

大きなソファに、ひとり海を眺められるカウンター、外にはテラスがあったり、用途に合わせてくつろげる作りになっていました。

Wi-Fiや電源も使えるので、作業をしたり、ワークスペースとしても使えそうです。とても居心地が良くて仕事も捗りそうです。

裸足で寛げる畳の小上がりもあります。こういった作りはホテルでなかなか見ないのですが、色々な使い方ができ、どこにも行かずにここでのんびりするのも良いかもしれません。


こんなにかわいいティピーテントが!これは写真映えしそうです。お洒落なドリンクや食事も多く、ついつい写真におさめたくなります。



葉山の海はすぐそこに

朝起きて、昼間に、夕暮れ時に、夜の静かな時間帯に…海は目の前にあるので、気軽に何度でも。波の音を聞きながら、波打ち際をゆっくり歩くだけでとてもリラックスできます。


童心に帰って貝殻集めをしてみたり…周りにおしゃれなレストランやカフェもあるので、プラプラ歩いても楽しいと思います。葉山の落ち着いて洗練された雰囲気を思う存分楽しみましょう。



三浦野菜を使ったお料理などこだわりがたくさん

朝は色とりどりの新鮮な三浦野菜や目にも楽しいアサイーボウルなどをいただきました。朝からパワーをもらえる、とてもおいしい朝食でした。

ランチメニューやカフェ、バーメニューもどれも魅力的で、国産米のフォーや地産食材を使用した煮込みカレー、クラフトビールなど、どの時間帯でも楽しめそうです。



わたしは一泊しかしなかったのですが、もっとゆっくり過ごしたいと思える、とても素敵な空間でした。
細かいところまでこだわりが感じられ、滞在中とても良い時間を過ごせました。ホームページもとてもお洒落なのでぜひ覗いてみてください。

以上「うみのホテル」のご紹介でした。
忙しい毎日から少しだけ離れて海と共にゆったりとする、そんな上質な時間を過ごしてみてはいかがですか。



このしおりのライター

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