日本の国民食といっても過言ではない「カレー」。野菜がゴロゴロ入ったスープカレーやナンをつけて食べるインドカレーなど、カレーの種類は今や星の数ほどあり、東京都内にはカレーを提供するお店もかなり増えました。
そこで今回は渋谷・代々木エリアで絶品カレーをいただけるレストランをご紹介します!
ポークビンダルー食べる副大統領
渋谷駅から徒歩7分、代々木公園駅から徒歩14分の「ポークビンダルー食べる副大統領」。
ポークビンダルーとは、ポルトガル人がインドの西海岸地方のゴアにもたらした料理で、ほどよい酸味とスパイスの辛味が食欲をそそるインドカレーです。
メニューはポークビンダルーのみなので、席についたらなにも言わなくても出てきます。
トッピングはクスクス、サラダ、そしてテーブルに無料で食べられるパパド(ひよこ豆とパルメザンチーズの薄焼き煎餅)とゆで卵があります。ライスとサラダはおかわり自由です。
テーブルには途中で味変が楽しめる4つのオリジナル調味料もあるので、自分だけの組み合わせを楽しんでみてください!
マナティー
渋谷駅から徒歩15分、代々木公園駅から徒歩3分の「マナティー(manatee)」。
連日多くの人で賑わっている人気店で、ランチで食べられるスパイシーカレーは、夜はバケットとセットでおつまみとして楽しむこともできます。
香辛料とバイマックルー(こぶみかんの葉)が決め手のタイ風に仕上げられたオリジナルの「スパイシーカレー」。低温調理でじっくり煮込まれた鶏肉の食感は柔らかく、生クリームも使用しているのでスパイシーながら濃厚でクリーミーな味わいは他にない美味しさ。(ちなみにご飯はバターライスに変更も可能)。
SPICE POST
渋谷駅から徒歩15分、代々木公園駅から徒歩1分の「SPICE POST(スパイスポスト)」。
営業時間はなんと朝の8時からです。通勤前の朝カレーができる、カレー好きにはたまらないお店です。
カレーは「チキンカレー」「キーマカレー」「ポークビンダルー」の3種類。2種盛り・3種盛りの注文が可能なので一度でたくさん楽しめます。卵黄、パクチー、玉ねぎのアチャール(インド式の漬物)、ひよこ豆がのってボリュームがすごい!特注のお皿もおしゃれです。
辛さはなく、とろみも少なめで、スパイスの風味とお肉の味わいがしっかり溶け込んだ本格カレーです。味変用の「香草ビネガー」もあるのでそちらもぜひ。
SONGS Bar DOREMI
渋谷駅から徒歩15分、代々木公園駅から徒歩3分の「SONGS Bar DOREMI(ドレミ)」。
メニューはスープカレーのみ!辛さは自由に選べてトッピングも豊富な「富ヶ谷スープカレー」は、野菜と鶏ガラをじっくりと煮込み、十数種類のスパイスで作られており、完売してしまうことも多い大人気のスープカレーです。
CACAO STORE
渋谷駅から徒歩20分、代々木公園駅から徒歩1分の「CACAO STORE(カカオストア)」。有名ショコラティエ 土屋公二さんのカカオ専門店で、おしゃれなカフェスペースでチョコレートカレーが食べられます。
こちらが「チョコレートカレー」。カレーは辛口or甘口、チョコレートはミルクorビターが選べます。トッピングはチョコレート、パインとクランベリーのドライフルーツ、カカオニブ(カカオの実をローストし、粗く砕いたもの)です。辛口を頼みましたが、それほど辛くはありませんでした。
濃厚なルーに自分でチョコレートを溶かしながら食べていくスタイルはカカオ専門店ならではの楽しみ方です。
東京都内で絶品カレーをいただけるレストランをご紹介しました!
今回ご紹介したお店以外にも、東京にはカレーの名店が数多くあります。ぜひお気に入りのカレーを見つけてみてくださいね。