台湾で早くから開発が行われた澎湖(ポンフー)には、台湾最古のものがたくさん残されています。
「漁翁島燈塔」もそのうちの1つで、現存する灯台はなんと1874年に建設されたもので、台湾最古の西洋式の灯台です。
また、灯台に入る前に現役の軍事施設の敷地を通り抜けていくのも漁翁島燈塔ならでは。とにかく特別なことだらけで驚きです。
敷地内には灯台だけでなく、3つの霧笛や展望台などがあります。天気が良いと展望台からは澎湖の南側の離島を一望することができます。