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2020-11-07

インスタントラーメンの大博物館「カップヌードルミュージアム 横浜」

どうもこんにちは、こんばんは!ASAHIです!

今回は、横浜・みなとみらいにある「カップヌードルミュージアム 横浜(安藤百福発明記念館 横浜)」の魅力を徹底解説していきたいと思います!

子ども連れの家族から、カップルでのデートまで幅広く楽しめるカップヌードルミュージアムは、横浜きっての遊びスポットです。



世界で一つだけのカップヌードルを作れる!

ここには、「マイカップヌードルファクトリー」と呼ばれる世界でひとつだけの“オリジナルカップヌードル”を作ることができる工房があります。

自分で色々なカラーペンを使って好きな絵やカラーリングでカップをデザインします。その後、4種類のスープから1種類を選びます。さらに、12種類の具材の中から4種類のトッピングをチョイスして正真正銘の自分オリジナルのカップヌードルを作ることができます!合計の組み合わせはなんと、5,460通りにもなります!

私は、「謎肉」と呼ばれるキューブ型の具材のみを4回トッピングしました。普段コンビニなどで買って食べる味とはまるで違うものになるので、新鮮さがあり、凄く思い出に残っています。

料金は1食400円です!市販で売られているものよりは高くなりますが、ここまで自分好みにカップヌードルをアレンジできるのなら400円は安いと感じました。

オリジナルカップヌードルが完成した後は、専用の“エアパッケージ“に包装する事ができます。特別感が出る可愛らしい包装は、食べるのがもったいなくなったのを覚えています。



安藤百福ヒストリーに触れよう!

写真に映る銅像の安藤百福さんは「カップヌードル」の開発者です。ここでは彼が生涯を通じ「クリエイティブな発想」と「最後まで諦めない執念」を持ち続けた人生に触れる事ができます。

カップヌードル誕生の背景や安藤百福さんのバックボーンを知る事で、「味」を楽しむだけでなく、「歴史」を感じながらヌードルを楽しめるようになります!


この写真は、世界で最初にインスタントラーメンが誕生した安藤百福さんの「研究小屋」です。安藤百福さんの苦悩やアイデアを肌で感じられるセットになっています。

「この道具は何に使われていたんだろう?」というようにインスタントラーメンがどのようにして生まれたのかを考察しながら小屋を回るのが凄く面白いです。探偵になった気分で色々なことを考えながら見てください!


安藤百福さんは誰にも思いつかないような大胆なアイデアやクリエイティブな発想で「カップヌードル」を発明しました。そんな発想を形にしたアートも体感する事ができます。

ここは、カップヌードルの美術館と言っても過言ではありません。写真映えするセットがたくさんあるので、ぜひカメラを持ちながら歩き回ってみてください!




インスタントラーメンの歴史を見る

インスタントラーメンヒストリーキューブと呼ばれるこのエリアでは、約60年前に始まったインスタントラーメンの歴史を見る事ができます。3,000点を超える圧倒的な数のインスタントラーメンが壁一面にぎっしりと展示されています。

最初の数分間は口が開いてしまうほどの迫力がありました。

過去に発売された商品から現在も販売されている商品まで、ありとあらゆるインスタントラーメンを見る事ができます。

カップヌードルミュージアムに来た際には必ず足を運んで欲しいエリアです!




このしおりのライター

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