「やくりさん」の愛称で親しまれている四国八十八ヶ所霊場・第85番札所。五剣山を背に本堂が建てられています。八栗寺は、弘法大師が唐に向かう前に埋めた8つの焼き栗が帰国後成長して生い茂っていたため、この名前になったとのこと。
参拝に便利なのが八栗の看板にもなっているケーブルカーです。赤と青の2台のケーブルカーは、レトロなボディーが魅力的。
約15分間隔で運行しています。ケーブルカーで登った場合は大師堂を通り過ぎて本堂へと進みます。
本堂の先にはお迎え大師展望台があり、高松市街地の景観が望めます。