祖谷のかずら橋は国指定重要有形民俗文化財に選定されている、秘境の祖谷渓谷にかかる長さ45m・幅2m・水面上14mのつり橋です。
昔はこの地帯の唯一の交通施設として架けられてれていた橋でしたが、現在は観光用として残されています。
渓谷にかかる橋は圧巻で、実際に渡ろうとするとかずらの隙間から見える渓谷に足がすくみます。高所恐怖症の方にはあまりお勧めできません。
かずら橋の奥には平家伝説の残る「琵琶の滝」があります。その奥の小道を抜けると渓谷に降りて川遊びもできます。
かずら橋を渡るのは有料で大人(中学生以上)550円、小人(小学生)350円となってます。