神秘的な森の中にある日本最古の神社のひとつ、奈良県天理市にある石上神宮(いそのかみじんぐう)。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」をお祀りしているという偉大な神社。
境内は豊かな緑に囲まれており、「日本書紀」に書かれている山の辺の道へと続く山があります。
とにかく静かで清々しく神聖な雰囲気が漂っていて、古代へタイムスリップしたような、時が止まっているような場所です。
神様のお使いとされる、にわとりが自由に動きまわっている風景にも癒されます。
奈良県の天然記念物に指定されている、ワタカという魚が生息している池も不思議な雰囲気です。