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日が暮れて、暗闇に灯がともるころ、かがり火が川面を照らし、滑るように進む和舟。伝統装束の風折烏帽子を被った鵜匠が、巧みに鵜を操り、漁を披露する姿は、まるで絵巻物語でも見るようで、想像以上に風流な世界に浸っている自分にハッとします。

夜空と川面に揺れるかがり火の美しさ、日本の音風景百選にも選ばれている鵜匠の「ホウホウ」という掛け声や船べりをたたく音、そして鵜飼い独特のもの哀しさ。

1,300年以上も続けられてきた鵜飼は、織田信長や徳川家康など、戦国時代の大名たちをも魅了してきました。岐阜・長良川の夏の風物詩である鵜飼は、日本人なら一度は見ておきたい風景かもしれません。




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