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サマルカンドの旧市街で、ひときわ大きく目立っているのが「ビービー・ハーヌム・モスク」。中央アジア最大級のモスクでしたが、19世紀には廃墟となってしまい、現在の姿は修復されたものです。
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モスクの前にはこれまた大きな門があるのですが、目の前に行くとその大きさに圧倒されます。
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奥にあるモスクは現在も修復作業が進められていました。これだけ大きくて細かな装飾が施されているので、当時はどんな姿をしていたんだろうと想像しながら眺めてしまいました。
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中庭には大きな説教台があります。これはイスラム教の聖典コーランを置くもので、願い事をしながら説教台の周りを3周すると願いが叶うと言われています。現在はモスクとして使われていないとはいえ、その大きさは一見の価値ありです。