都会のコンクリートジャングルを抜け出し、石垣島に移住していた時に沢山の観光スポットを巡りました。今回はその時の経験を基に、“1日で回れるドライブコース”形式で観光スポットをご紹介していきます!※ちょっぴり弾丸です(笑)
※2020年5月現在は新型コロナウイルスの感染防止対策の為、来島自粛を呼び掛けています。今の状況が落ち着き、島民の皆様が私たち観光客を歓迎してくださる時が来たら、足を運んでみて下さい。
10:00 南ぬ島石垣空港を出発!
10:45 【①平久保崎灯台】
石垣島最北端に位置する灯台です。小高い丘になっている岩場があり、そこから石垣島の海を一望出来ます。市街地からは少し離れた場所にありますが、石垣島に来たら1度は見て頂きたい絶景です。ここから見る夕陽も素敵ですよ~!
11:30 【②明石ビーチ】
あまり人がおらず、海を独占しながらまったりと過ごせるビーチです。トイレや売店などは何もありませんが、広いビーチに自分達しかいない贅沢な時間を過ごせます♪近くにソーキそばで有名な明石食堂もあるので、ついでに寄ってみるのも良いと思います。
12:15 【③野底マーペー(野底岳)】
標高282m、石垣島を一望できる山です。約20分で登ることが出来ますが、足場がかなり悪く、虫やハブが出てきそうな山道を歩くので十分注意して登って下さい。ただ、山頂からは360度石垣島を見渡すことが出来ます!
14:00 【④米原ビーチ】
シュノーケルスポットとして有名なビーチです。遠浅なので足がつく範囲でもニモ(カクレクマノミ)に出会えるかもしれません!また、浜から200mほど泳ぐと突然水深が深くなり、泳げる方にとってはかなり面白いポイントになります。ただ、米原ビーチは潮の流れが速く、事故も起きているので安全には注意した上でシュノーケルを楽しんでください。
14:15 【⑤米子焼工房】
米原ビーチのすぐ目の前にある、個性的?芸術的?な可愛いシーサーを販売している工房です。その奥に無料で入れるシーサー農園があります。巨大な沢山のシーサーが出迎えてくれ、写真撮影がとっても楽しいスポットです!
15:00 【⑥川平湾】
どのガイドブックにも載っている石垣島の王道スポットです。遊泳禁止なのでグラスボートが定番の楽しみ方です。海に入らなくても魚やサンゴを見ることが出来ます。個人的にはビーチから海を見るよりも、展望台から見る川平湾の方がエメラルドグリーンの景色をより堪能出来ると思います。どこを切り取ってもSNS映えの写真になりますよ!
15:30 【⑦タバガービーチ】
SNSで有名になりましたが、おそらくガイドブックにはまだ載っていない穴場ビーチです。舗装されていない道を進んでいくため、少し分かりづらい場所にあります。(ネット上には詳しいアクセス方法を紹介しているページが沢山あります!)海×ブランコというSNS映えするビーチです!ただ私の写真はあまり映えてないので・・・、是非素敵な1枚を撮ってきてください(笑)
16:00 【⑧石垣やいま村】
昔ながらの八重山の雰囲気を楽しむことが出来る、日本最南端のテーマパークです。村内では、シーサー色付け体験や琉球衣装体験が出来るなど、せっかくの石垣島旅行が雨になってしまっても楽しめるスポットです。中でも私のオススメはリスザルの森!餌の入ったカプセルを購入すると、容赦なくリスザルがやってきます(笑)ちょっと強引なリスザル達ですが、とっても可愛いですよ!
17:00 【⑨御神崎(おがんざき)】
石垣島の最西端に位置する灯台で、夕陽スポットとして有名な場所です。まだ空が青いときからココに座って、沈んでいく夕陽を眺め、太陽が見えなくなってからもどんどん変わる空の色をぼけ~っと眺めている時間がとても至福でした(笑)夕暮れ時にはかなり人が集まってくるので、日没時間よりも少し早めに到着するのがベストだと思います。
19:00 【⑩マエサトビーチ】
いくつかビーチを紹介しましたが、設備が整っていない場所はちょっと・・・という方にオススメなのがマエサトビーチです。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの敷地内にあり、宿泊者以外でも利用可能です。パラソルなどのレンタルもあり、シーズン中は監視員も常駐しているので、気軽に南国リゾートを味わうことが出来ます。ただ到着時間が19時になってしまったので、今回のドライブはここに宿泊ということで(笑)
いかがでしたか?本来はビーチでシュノーケルを楽しんだり、景色を見ながらゆっくりしたりして頂きたいですが、1日でも主要観光地を巡ることが出来ます。弾丸で石垣島を訪れる際には参考にしてみて下さい!