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2020-03-11

心洗われる風景を見に行こう。日本各地の美しい池


気分をリフレッシュしたいときには、水の綺麗な観光地を訪れるのもおすすめ。特に、穏やかで綺麗な池は、眺めているだけで心が洗われます。
今回は ittaライターの旅のしおりから「日本全国の美しい池」をご紹介。気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたライターの旅のしおりをご覧ください。



青い池(北海道)

写真:「北海道の大自然でリフレッシュ! 富良野・美瑛の秋の見どころ」(ライター:sorano)より

北海道・美瑛の「青い池」は、言わずと知れた絶景スポット。幻想的なミルキーブルーの水面に立ち枯れたカラマツが映り込み、心洗われるような光景が広がっています。秋には周囲の木々の紅葉、冬には雪景色とのコラボレーションも楽しめます。




青池・沸壺の池(青森)

写真:沸壺の池 /「【青森】もののけ姫の舞台『白神山地』を歩く! 初心者におすすめの十二湖散策コース」(ライター:ちゃんちか)より

世界遺産「白神山地」の中で、初心者でも気軽に散策できるのが「十二湖散策コース」。このコース内にある「青池」は、青いインクを垂れ流したようなコバルトブルーで、水中の倒木がしっかり透けて見えるほどの透明度。なぜ青く見えるのかはいまだ解明されていないという、神秘的な池です。
また、同コース内にある「沸壺の池」も、緑がかった青色の美しい池。池のほとりから湧き出る源泉は「平成の名水百選」にも選ばれています。




モネの池(岐阜)

写真:「【岐阜】絵画のような絶景スポット、『モネの池』に東京から日帰りで行ってきた!」(ライター:かずのこ)より

岐阜県「根道神社」の境内には、クロード・モネの描いた「睡蓮」に似ていると話題になった美しい池(通称:モネの池)があります。池の水は透明度が高く、水中の水草や色鮮やかな鯉は、まるで宙に浮いているかのよう! 四季折々の景観を楽しめますが、絵画のように睡蓮の花が咲いている様子を見たいなら、6月から10月にかけてがベストシーズン。




井の頭池(東京)

写真:「井の頭公園にモネの池が出現!? 生まれ変わった『井の頭池』がモネの名画っぽい」(ライター:かずのこ)より

井の頭恩賜公園内にある「井の頭池」では2014年以降、池の水を抜いて池底を天日干しにする「かいぼり」が3度行われました。その結果、現在は水質が大幅に改善し、“まるでクロード・モネの睡蓮の絵のよう” と言われるほどの美しさに! 絶滅危惧種の水草「イノカシラフラスコモ」が約60年ぶりに復活するなど、生態系も回復し始めています。




別府弁天池(山口)

写真:「【山口】神秘的すぎるコバルトブルーの泉『別府弁天池』に行ってみた!」(ライター:SAHO)より

山口県美祢市にある「別府弁天池」は、不思議なほど鮮やかなエメラルドブルー。太陽光の当たり具合によって水の色が変化し、青の濃度も池の深さによって美しいグラデーション状になります。日本名水百選にも選定された別府弁天池の湧き水は、専用の水汲み場で汲んで飲むこともできますよ。




通り池(沖縄)

写真:「【沖縄】絶景の宝庫! 宮古島に行くならおさえておきたい観光スポット10選」(ライター:Salee)より

沖縄の宮古諸島・下地島で人気の観光スポットといえば、島の西側にある「通り池」。深い青色の水をたたえた池が2つ隣り合っており、地上からは、その穏やかな水面を楽しむことができます。「通り池」の名前の由来は、2つの池が地下で繋がっていることから。海底の洞窟によって外海にも通じており、人気のダイビングスポットでもあります。




池によっては季節や天候などの条件が揃うことで、より美しい景色を楽しむことができます。
ぜひ実際に足を運んで、その美しさに癒されてみてください。


このしおりのライター

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