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もうすぐクリスマスですね。みなさんはもう予定はお決まりでしょうか?
イタリアに住み始めて初めてのクリスマスを迎える私は、ヨーロッパのクリスマスマーケットに行ってみたい!と思い立ち、週末の2日間でフランスのストラスブール、コルマールとスイスのバーゼルのクリスマスマーケットに行ってきましたので、ぜひご紹介したいと思います。




なぜこの3都市?

クリスマスマーケットといえば1番有名なのはドイツではないかと思います。でもヨーロッパではドイツに限らずたくさんの都市でクリスマスマーケットが開催されており、どこに行こうか迷ってしまいます。

ドイツのベルリンのクリスマスマーケットには行ったことがあった私は、他の国のクリスマスマーケットに行ってみたいと思い、ヨーロッパで人気のクリスマスマーケットへのアクセスを調べていたところ、スイスのバーゼル行きの航空券が比較的安く見つかりました。
そこでバーゼルを地図で見てみると、フランスとドイツの国境付近にあり、こちらもランキングで上位に入っているフランスのストラスブールとコルマールにも近いではないですか…!欲張りな私は、一気に3都市のクリスマスマーケットに行ける!!ということでここに決めました。




アクセスとスケジュール

アクセスとしては、まずはバーゼル空港まで飛行機で向かいます。そして、初日にバーゼル空港からストラスブールに行き、ストラスブールで1泊することにしました。バーゼルの空港からストラスブールまでは、空港からバスで10分ほどのSt. Louis(サン・ルイ)という駅に行き、そこからストラスブールまで電車で1時間ちょっとです。
そして、翌日の朝ストラスブールから電車で約30分のコルマールへ、午後にコルマールから電車で約45分のバーゼルへ行ってから空港へ戻る、というスケジュールです。

日本から行くためにはバーゼルへの直行便はありませんが、日本から直行便があるパリからストラスブールまでTGVで約2時間、フランクフルトからストラスブールまでバスで2時間ちょっとのようなので、バーゼルまでは遠くなってしまうものの、パリやフランクフルトのクリスマスマーケットも楽しめますし、そちらの行き方もオススメです。

それでは、それぞれのクリスマスマーケットに実際に行ってみた感想をご紹介したいと思います。




ストラスブールのクリスマスマーケット

ストラスブールのクリスマスマーケットは10会場で開催されています。
※地図:ストラスブール・ユーロメトロポール(ストラスブール クリスマスマーケット マップ)

1番有名なのは、大聖堂の前のクリスマスマーケット(地図の④)で、美しい大聖堂のまわりをイルミネーションやマーケットの灯かりが更に華やかに彩り、息を呑むような美しさでした。


また、クレベール広場(地図の①)の巨大なクリスマスツリーも必見です!


クリスマスマーケットではかわいらしいクリスマスのオーナメントやキャンドル、お菓子など様々なものが売られていて、見ているだけでワクワクします。


そしてもちろんグルメもあります。クリスマスマーケットといえば、ホットワイン!フランス語ではVin Chaud(ヴァンショー)です。ホットワインと言えば赤のイメージですが、ここ、アルザス地方には白のホットワインもあります。初めて白のホットワインを飲んでみましたが、赤に比べクセが少なく、飲みやすいと感じました。


また、シュークルートと呼ばれるアルザス地方の伝統的な煮込み料理もいただきました。


ストラスブールはさすがフランス最大のクリスマスマーケットだけあり、会場だけでなく、街全体がクリスマス一色で、本当に華やかでした。




コルマールのクリスマスマーケット

コルマールのクリスマスマーケットは6会場で開催されています。
※地図:コルマール観光局(コルマール クリスマスマーケット マップ)

6つの会場の中では大聖堂の前のマーケット(地図の⑥)が一番にぎわっているように感じました。


この会場にはグルメのお店も多く、タルト・フランベと呼ばれるアルザス風ピザをいただきました。生地が軽くてサクサクで、ひとりで1枚ペロっと食べられてしまいました。


また、コルマールにはプティット・ヴェニスと呼ばれる運河のエリアもあり、そのすぐ近くにもマーケットがあります。(地図の⑤)


コルマールは「ハウルの動く城」のモデルと言われており、プフィスタの家という建物周辺は実際にそっくりな街並みが映画のシーンに登場するようです。


コルマールはストラスブールより少しこじんまりとしていながら、おとぎの国のような本当にかわいらしい街並みなので、クリスマスマーケットの時期に限らずオススメしたいと思いました。




バーゼルのクリスマスマーケット

最後は、スイス最大のクリスマスマーケットと言われるバーゼルです。バーゼルのクリスマスマーケットは2つの会場で開催されています。


駅から近い方のバルフュッサー広場(地図の①)には、巨大なクリスマス・ピラミッドがあり、1階部分ではホットワインが売られています。


ここのホットワインのカップは長靴型でかわいい!


バルフュッサー広場から5分ほど進んだところにあるミュンスター広場(地図の③)は大聖堂の目の前のクリスマスマーケットで、大きなクリスマスツリーもあります。


また、「Marchenwald(メルヘンの森)」と名付けられた子ども向けのエリアではクリスマスリースを作ったりパンを焼いたり、さまざまな体験ができるのが特徴で、大変にぎわっていました。


そして、スイスといえばラクレットやチーズフォンデュ!ということで、バーゼルのクリスマスマーケットでは、ラクレットをいただきました。そしてここでももちろんホットワインと一緒に・・・。


バーゼルはドイツ語圏なので、ここではホットワインはGlühwein(グリューワイン)です。ストラスブールやコルマールから近いのに、言葉も通貨も違うので、ちょっと違う文化も楽しむことができました。




いかがでしたでしょうか?今回私はかなりかけ足で3都市をめぐりましたが、1都市でじっくり楽しむのもよいし、いくつかの都市をまわって少しずつ違いを楽しむのも楽しいと思います。皆さんも機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね。
それでは素敵なクリスマスを!




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