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2019-08-14

カフェとしての利用も可! 卓球ができるパブ「ping-pong ba」が大塚にオープン


最近ひとりランチとなると、ついチェーンのカフェにばかり入ってしまいます。「たまには新しくできたお店でも開拓してみようかな」ということで、今回訪れたのは、大塚にオープンしたばかりの「ping-pong ba(ピンポンバ)」というお店。

ちょっと変わった名前ですが…… 実は店名より、もっと変わっているところがあったんです!




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そんな「ping-pong ba」があるのは、JR大塚駅北口から徒歩1分。「星野リゾート OMO5 東京大塚」の地下という、アクセスのいい位置です。駅前にもどーんと大きく案内版が出ていましたよ。2019年7月26日にオープンしたばかりの、新しいお店!

大通りの横断歩道を渡ると、すぐ目の前に看板が出ています。地下へと続く階段を降りて扉を開けると、店内は洋楽の流れる広々とした空間。

4人掛けのテーブル席が3つと、横長のソファ席が2つ、奥にはハイテーブルも4つほど並んでいます。「カフェのようなオシャレなお店だな」と思い、ふと右を向くと……。

……!?

!?!?!?

なんと店内に、大きな卓球台が5台も並んでいるではないですか!
実はここ、「卓球を通して“大塚の街”と“人”を繋ぐ」をコンセプトにした、卓球で交流ができるスペース。ただのオシャレな飲食店ではないんです!

卓球台は、ラケットやボールとともにレンタルが可能。11時半〜18時までは500円/30分、18時〜23時半までは1,000円/30分で利用することができますよ。自分で道具を用意する必要がないので、手ぶらでふらっと立ち寄ったときにも遊べます!




写真を撮りたくなる華やかなランチ! 英国風メニューも充実

しかし、今回はひとりで訪れたので、とりあえず食事だけ。テーブルにつくとメニューが広がっていますが、注文はバーカウンターで行います。

バーカウンターでのキャッシュオン形式、店内にはハイテーブル……。この光景、どこかで見たことがあるぞ、と思って記憶を辿ってみたら「HUB」でした。

それもそのはず、この「ping-pong ba」は、「HUB」と同じく「英国風パブ」。イギリスに行ったことはありませんが、昼から営業しているというのもパブの特徴だそうです。

食事は、「生ハムとチェリートマトのオープンサンド(税込1,000円)」を注文。テーブルに運ばれてきて、その見た目の華やかさにびっくりしました。お、お花が乗っているなんて、オシャレすぎる(すかさず撮影)!

気になるお味は、生ハムとバジルソースの塩気に、サワークリームの爽やかさがマッチしていて最高!ペロリと食べてしまいました。この他にもランチメニューには、「イングリッシュブレークファスト」や「エッグ&ソルジャーズ」といった英国風のお料理もあります。

デザートには「スモアシェイク(税込850円)」。アイスココアの入った大きなグラスにハート柄の紙ストローが刺さっており、まるでパフェのような見た目です。

しかも、てっぺんにはモリッモリの生クリームと、こんがりと炙られたマシュマロ! お砂糖の焦げた甘い香りの漂うマシュマロは、ご褒美のような味です。あまーいココアは、夏のエネルギーチャージにもピッタリ!

ちなみに17時〜23時半まではバー&ディナータイム。イギリス料理の定番「フィッシュアンドチップス」や、ローストビーフとローストポークが1皿で味わえる「サンデーロースト」、ピンポン球のようなキンカンが浮かんだ「ピンポンサワー」などを味わえるようです。





オシャレなメニューが揃っているだけでなく、卓球もできちゃうお店「ping-pong ba」。次回はバータイムに友達と訪れて、卓球で汗を流した後に「ピンポンサワー」を飲んでみたいです!



このしおりのライター

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