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2019-05-19

あれもこれも!欲張りグルメ旅で訪れた「福岡」の美味しいお店4軒!


GWに高校時代の友人と6人で九州旅行へ行ってきました。エアビーと友人宅を活用して宿泊費を抑えた代わりに、「お金を惜しまず食べまくろう!」とグルメ旅を決行! 毎回お腹がはちきれそうになるまで、食事を堪能しました。

今回は、そんな旅行中に訪れた「福岡グルメ」の美味しいお店をご紹介します!




元祖博多めんたい重

博多といえば、明太子! 今回の旅行で最初に訪れたのが、日本初の明太子料理専門店「元祖博多めんたい重」です。毎日ものすごい行列ができると聞いて10時半に行ったところ、6人という大人数にも関わらず、待ち時間なしで入店できました!

「めんたい重」とは、自家製の昆布巻き明太子を、海苔を敷いたほかほかご飯の上に乗せて「特製ダレ」をかけた料理。「特製ダレは」基本・小旨辛・中旨辛・大旨辛の4種類あり、お店の入り口で、好みの辛さが書かれた木札を取ってから席につきます。

これがその、「めんたい重(税込1,680円)」! ピリ辛の明太子とタレが信じられないくらい美味しくて、普通の明太子ごはんとは完全に一線を画しています。みんな取り憑かれたように夢中で箸をすすめ、ペロリと平らげました。

セットを注文した友人に分けてもらった「めんたい吸い(単品・税込780円)」も衝撃的な美味しさだったので、次回は自分で注文したいと思います。

ちなみに食事を終えた11時半ごろには、お店の前に大行列ができていました。朝7時からオープンしているお店なので、早めの時間が狙い目かもしれません!




もつ鍋 一藤【博多店】

博多に来たら「もつ鍋」も欠かせません! ということで、夜は地元の人にもオススメされた「もつ鍋 一藤【博多店】」を訪れました。今泉本店と天神西通り店もありますが、博多駅から徒歩3分のこの店舗は3フロアあり、広々としています。

「もつ鍋(税込1,490円)」は2人前から注文可能。人気No.1の味噌味と、昔ながらの定番醤油味を2人前ずつオーダーしました。

白味噌仕立ての濃厚な味噌味は、思わず唸りそうになるほどの絶品です。醤油味はあっさり喉越しのいいスープで、何回でもおかわりできそう!

肉厚なモツは、ぷりっぷりで柔らか。あまりに美味しすぎたため、このあと中洲屋台に行くにも関わらず、各味2人前ずつおかわりしてしまいました(合計6人で8人前完食)!

さらに、ちゃっかりサイドメニューも注文。「酢モツ(税込702円)」は、さっぱりとしていて、お酒のおつまみにピッタリ。

親子丼のような味付けでプリップリの「馬スジ煮込み(税込734円)」や

ごま油か酢味噌をつけていただく、食感の楽しい「白センマイ(税込734円)」など、どれも確実に美味しくて感動しました。




中洲屋台

福岡に来たら、もちろん夜は屋台も楽しみたいですよね! 博多周辺だけでもいくつか屋台街がありますが、今回は「中洲屋台」へ。人がひしめき合う屋台が川沿いにズラリと並んでおり、圧巻の光景です。 6人で座れる席がなかなか空いておらず、しばらく行ったり来たりしていると…席を詰めて入れてくれたのは「さんゆう」というお店。


注文したのは、屋台の雰囲気がよく似合う「モツ煮」や


どのお酒にも合う「炙り明太子」


「ハツ」と「牛タン」も!


目の前には絵に描いたように「おでん」まであり、屋台の雰囲気を存分に満喫することができました!




長浜屋台 一心亭 本店

最後は長浜ラーメン! ちなみに博多ラーメンと長浜ラーメンの違いを調べたところ、長浜ラーメンは博多漁港に面する「長浜」発祥のラーメンを指すみたいですが、近年はほぼ同義語なんだとか。

今回訪れた「長浜屋台 一心亭 本店」は、50席近くある広いお店です。

店内中心には、またまた「おでん」もありました。

注文したのは、ギョーザ付きの「Aセット(税込720円)」。ちなみに単品だと490円! めちゃくちゃ安いです…。

ツルツルっと食べられる硬めの麺は、とっても自分好み! 豚骨スープは意外とアッサリしており、お酒の〆としても食べたくなるような一杯でした。

辛子高菜やキクラゲ、 ゆで玉子(各50円)をトッピングすることもできますよ。辛子高菜はクセになる辛さ! そのまま食べても美味しいです。

セットの餃子は、もちろん博多名物の「ひとくち餃子」。テーブルに運ばれてきたときは「8個も食べられないかも…」なんて思いましたが、余裕で完食しました。パリッと焼かれた皮が香ばしい!

ちなみに各テーブルの上には、たくさんの調味料やトッピングが置かれています。長浜ラーメンや博多ラーメンは細麺で伸びやすいため、大盛りではなく「替玉」を注文するのが定番。そして、替え玉でスープが薄まったときなどに入れるのが、この「ラーメンのタレ」なんです! テーブル上の紅生姜や胡麻をトッピングするのも、主流の食べ方。




現地に詳しい友人に聞いたり、ネットで口コミを読み漁ったりして、ストイックに美味しいお店を探し続けた今回の旅行。毎回お腹がはちきれそうになるまで食べて、大満足でした! 福岡は美味しいものがたくさんあるので、旅行の際はぜひグルメを堪能してください!



このしおりのライター

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