今回は、5月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介します。ほんのり汗ばむくらいに気温が上がり、半袖でも出かけられるようになるこの季節。初夏を迎えた新緑の中、お出かけしてみませんか。
奥入瀬渓流(青森)
写真:「【奥入瀬渓流とその周辺】渓流と、渓流から足を延ばして秘湯や明治時代の遺産を残す町へ」(ライター:BLUE)より
5月下旬~6月上旬は、奥入瀬渓流の新緑がもっとも美しい季節。約14kmにわたる渓流沿いには遊歩道が整備されており、マイナスイオンを感じながら緑のトンネルの中を散歩することができます。
国の特別名勝や天然記念物にも指定されている奥入瀬渓流には、大小さまざまな滝があり、見所もたくさん。豪快に水が流れる「阿修羅の流れ」は、奥入瀬渓流の代表的なビュースポットです!
「奥入瀬渓流」の旅のしおり
>>【奥入瀬渓流とその周辺】渓流と、渓流から足を延ばして秘湯や明治時代の遺産を残す町へ(ライター:BLUE)
小岩井農場(岩手)
写真:「【岩手】空飛ぶ団子!? 春の岩手に行ってみた」(ライター:HIRO)より
岩手県の小岩井農場は、乳製品などでお馴染みの「小岩井乳業」が生まれた土地。この農場の広い牧草地に立っている一本桜は、例年ゴールデンウィーク期間中に満開を迎えます。
広大な農場の敷地内では、動物と触れ合ったり、トランポリン、アーチェリーといったアクティビティを体験することも可能。お土産にはチーズケーキや飲むヨーグルトなど、農場らしいスイーツを買って帰りましょう!
「小岩井農場」の旅のしおり
>>【岩手】空飛ぶ団子!?春の岩手に行ってみた(ライター:HIRO)
尾瀬ヶ原(群馬・福島・新潟)
写真:「【片品尾瀬ヶ原】高地に広がるそこは青空と草花の世界」(ライター:ankuma)より
ラムサール条約湿地に登録されている尾瀬ヶ原は、周囲を標高2,000mの山々に囲まれた、日本を代表する景勝地。5月末に雪解けし、梅雨明けまでの約2ヶ月間が春の花の季節です。
この時期は純白の映える水芭蕉が見頃を迎えるとあって、大勢の登山者でにぎわうハイキングのベストシーズン。水芭蕉以外にもさまざまな花が咲くので、澄み渡る空気の中で植物鑑賞を楽んでみてはいかがでしょう。
「尾瀬ヶ原」の旅のしおり
>>【片品尾瀬ヶ原】高地に広がるそこは青空と草花の世界(ライター:ankuma)
羊山公園(埼玉)
写真:「【埼玉】春色のじゅうたん!『あの花』の聖地・秩父にある芝桜の丘」(ライター:ちゃんちか)より
秩父市街地を一望できる「羊山公園」の春の名所は「芝桜の丘」。 4月中旬から5月上旬には、9種類、40万株以上もある色とりどりの芝桜が、区画ごとに美しくデザインされて咲き誇ります。
2019年 4月12日(金)~5月6日(月)には「芝桜まつり」が開催され、芝桜開花期間中は、芝桜の丘の隣で「秩父路の特産市」も行われる予定。公園内には、羊のふれあい広場やアスレチック広場もあるので、お子様連れでも満喫することができそうです。
横浜ローズウィーク(神奈川)
写真:「【横浜】バラ満開!Garden Necklace YOKOHAMA 2017 6/4まで」(ライター:BLUE)より
今年開港160周年を迎える横浜では、2019年5月3日(金・祝)~6月2日(日)に、「横浜ローズウィーク」が開催予定。横浜市の花にも指定されているバラは5月に満開となり、山下公園、港の見える丘公園、横浜イングリッシュガーデン、八景島バラ園などを彩ります。
期間中は各種イベントが行われるほか、市内のレストランやバーでは、バラをテーマにしたスイーツやカクテルを楽しめるんだとか!食事やショッピングなど、バラ巡りをしながら港町を散策して楽しみましょう。
鎌倉(神奈川)
写真:「【鎌倉】ミシュランガイド★獲得のお寺を巡る!」(ライター:BLUE)より
5月の鎌倉は、花々が咲く寺社を散策するのが楽しい季節です。4月下旬〜5月にかけて鶴岡八幡宮の境内を彩るのは、藤やツツジ、牡丹。5月下旬からは長谷寺、明月院など、いたるところでアジサイが咲き始めます。
また、2019年5月19日(日)には、地元商店会が主催する「長谷の市」が開催。メイン会場の長谷寺には飲食や物販の店舗が出店し、光則寺では朝市が行われます。光則寺では同時期、鉢植えのヤマアジサイも見頃を迎えますよ。
「鎌倉」の旅のしおり
>>【鎌倉】ミシュランガイド★獲得のお寺を巡る!(ライター:BLUE)
富士芝桜まつり(山梨)
写真:「【山梨】GWは芝桜と富士山のコラボを見に行こう!日本最大級の芝桜イベント『富士芝桜まつり』」(ライター:かずのこ)より
4月中旬に芝桜が咲き始める「富士本栖湖リゾート」では、2019年4月13日(土)~5月26日(日)の期間、日本最大級の芝桜イベント「富士芝桜まつり」が開催中!約80万株の芝桜が、まるでピンクの絨毯のように辺りを覆います。
入場料は大人(中学生以上)600円、子供(3歳以上)250円とリーズナブルで、ゴールデンウィークの家族のお出かけにもピッタリ。芝桜の名所は各地にありますが、富士山と鮮やかな芝桜のコラボレーションを楽しめるのはここだけです!
「富士芝桜まつり」の旅のしおり
>>【山梨】GWは芝桜と富士山のコラボを見に行こう!日本最大級の芝桜イベント「富士芝桜まつり」(ライター:かずのこ)
西沢渓谷(山梨)
写真:「【西沢渓谷】滝が織りなす渓流美!マイナスイオンたっぷり、癒しの溪谷へ」(ライター:BLUE)より
森林の澄んだ空気を感じる「西沢渓谷」は、森林セラピー基地にも認定されている景勝地。渓谷内には四季折々の植物を観賞できる遊歩道があり、特に5月のシャクナゲのシーズンは、多くの観光客が訪れるスポットです。
1周10kmにも及ぶハイキングコースのハイライトは、「日本の滝100選」にも選ばれている名瀑「七ツ釜五段の滝」。大小五段の階段状に落ちる滝で、それぞれの段の滝壷にエメラルドグリーンの水が輝いています。
「西沢渓谷」の旅のしおり
>>【西沢渓谷】滝が織りなす渓流美!マイナスイオンたっぷり、癒しの溪谷へ(ライター:BLUE)
源兵衛川(静岡)
写真:「『湧水の都・三島市』源兵衛川でせせらぎ散歩!三島駅からわずか5分のロケーション!」(ライター:Bremen)より
湧き水で有名な静岡県・三島市の「源兵衛川」は、川沿いに木道や飛び石が配置されており、新緑の中「せせらぎ散歩」を楽しむことができるスポット。5月上旬~6月上旬にかけては、夜になるとホタルが美しく舞う姿を鑑賞できます。
「源兵衛川」へは三島駅から徒歩5分とアクセスも抜群。市街地のすぐそばでホタルを見られる場所は全国的にも珍しいそうです。楽寿園や三嶋大社など、周辺の観光スポットと併せて足を運んでみてはいかがでしょう。
「源兵衛川」の旅のしおり
>>「湧水の都・三島市」源兵衛川でせせらぎ散歩!三島駅からわずか5分のロケーション!(ライター:Bremen)
伊江島ゆり祭り(沖縄)
写真:「沖縄*小さな離島の豪華ゆり祭り」(ライター:りぃ)より
沖縄の「伊江島」では、2019年4月20日(土)~5月6日(月)に日本一早い「ゆり祭り」が開催されます。会場には世界中から集まる100品種のゆりが咲き誇り、野外アクティビティのほか、飲食や物販の店舗も出店します。
甘い香りが引き立つ夜間には、宿泊者のみ参加できる「テッポウユリのライトアアップ」が開催。日中は「島唄デイ」「ダンスデイ」「バンドデイ」など、日ごとにジャンルの異なるイベントも行われるので、スケジュールをチェックしておきましょう!
「伊江島ゆり祭り」の旅のしおり
>> 沖縄*小さな離島の豪華ゆり祭り(ライター:りぃ)
以上、5月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介しました! お出かけの際にはぜひ参考にしてみてください。