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工場見学ってなんだかワクワクしませんか?普段見ることのできないものづくりの現場を実際に見ることができる機会はとても貴重だと思います。大人の工場見学が日本で流行りだしてから久しいですが、タイにも観光客を受け入れている工場がありますので、今回ご紹介したいと思います。日本人に人気のアユタヤ遺跡に近く、アユタヤ観光と組み合わせるのがおすすめです。




「ICHITAN」について

まず「ICHITAN」という会社を簡単にご紹介します。「ICHITAN」はマスコットにもなっているタンさんが2010年に創業した、タイの大手清涼飲料メーカー。主にお茶を使った各種飲料を販売しています。創業者のタンさんはタイでは知らない人がいないと言われるほど知名度が抜群で、会社の広告塔としてTVにもよく出演しているのだとか。タンさんの頑張りのおかげか、「ICHITAN」の製品は今やタイのコンビニへ行けばほぼ間違いなく手に入れることができるまでになっています。

タンさんをモデルにしたマスコット達。
小さいマスコットはお土産として購入可能。

「ICHITAN」の製品模型。




見学する施設について

施設の名称は「Tan Land」です。基本的に予約は必要ありませんが、20名以上の団体で訪れる際は事前に連絡する必要があります。Facebookページがありますので、分からないことや不安に思うことがあればMessengerで問い合わせてみましょう。英語でのやりとりになってはしまいますが、とても丁寧に対応して頂けます。




行き方

バンコク発にしてもアユタヤ発にしても公共交通機関を利用して訪れるのは難しいと思います。僕はバンコクからタクシーをチャーターしました。利用したのは「Thai happy taxi」。日本語には対応していませんが、英語は通じます。メールのやりとりもスムーズで安心して利用できました。日本語でないと不安という方には「さくらサービス」がおすすめ。予約時だけでなく、乗車時も日本語のできるスタッフが対応してくれます。

>>Thai happy taxi
>>さくらサービス




いよいよ見学スタート

前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ見学スタートです!まず、守衛所で身分証明書を預けて入門を許可してもらいます。外国人はパスポートでOK。いきなりパスポートを預けることになってしまいますが、帰るときにちゃんと返してもらえるのでご安心を。
次に建物内に入って受付。受付が終わるとオーディオガイドを貸してもらえます。残念ながらタイ語と英語しか対応していませんでしたが、分からなかった所は何度でも聞き直せるのでなんとかなります。逆にガイドさんがいないので、自分のペースでゆっくり見て回ることができます。

貸し出されたオーディオガイド。
残念ながら、日本語には対応していない。

見学ルートは製造ラインを見下ろしながらぐるっと一周するようになっていて、要所要所に展示物があります。

まずはお茶の歴史のコーナー。

こちらは容器の変遷について。

見学ルートと製造ライン。
ガラス張りの所を通ってぐるっと一周。

工場はかなりハイテク化されています。

製品は先入れ先出し法でしっかり管理されて出荷されていきます。

ペットボトルの作り方を紹介。

「Ichitan」の行うタイの少数民族支援事業について。

環境に配慮したものづくりに関するプレゼン映像。

見学後に頂いたライチ緑茶。甘くておいしい。

休憩スペース。ペットボトルの蓋を模したイスがかわいらしい。




おわりに

製造設備や製品のみの説明にとどまらず、環境問題に対する取り組みや社会貢献に関する展示も充実しており、非常に質の高い工場見学ができる施設だという印象を受けました。それにもかかわらず、たまたまかもしれませんが、僕が訪れた時は僕以外の見学者が家族連れ一組だけでした。非常にもったいないと思います。みなさんもアユタヤに行かれる際には是非「Tan Land」にも訪れてみてください!




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