search

close

台湾四大名湯のひとつに挙げられ、世界三大泥温泉のひとつともいわれる台湾中部の嘉儀近郊にある関子嶺温泉。深灰色の泥温泉の魅力と名物グルメをご紹介いたします。





アクセス方法

住所では台南市に属していますが、嘉儀からアクセスするのが一番簡単だと思います。

高鉄嘉儀駅から好行33・・・金土日及び祝日運行、1日4便
台鉄嘉儀駅から嘉儀客運7214・・・7:00から1時間毎に運行


訪れた日は祝日、そして故宮南院見学後に向かったため、好行33(故宮南院にも停まります)でダイレクトに関子嶺まで行くことができました。


嘉儀から約1時間程の乗車です。バスは高度を上げて山道カーブを走ります。車酔いが心配な方は事前に対策を。





関子嶺名物グルメ「地鶏の丸焼き」

関子嶺に向かう道中、さらに関子嶺温泉街には「地鶏の丸焼き」レストランがたくさんあります。これだけアピールされると名物グルメなんだと一目瞭然!そしてここに来たなら食べなければ!という気分になります。


この丸焼き料理名はお店によって呼び方が変わり、桶仔鶏、甕缸鶏、甕窯鶏、茶壷鶏などといったメニュー名になっています。
特徴としては茶壷やドラム缶等で鶏を丸焼きにする。


人気店「竹香園」でオーダーしてみました。

▲ 甕缸鶏 半羽 350元

皮がパリッパリでとってもジューシー。これはわざわざ食べに行く価値あり!の名物料理です。半羽の証拠に片足まできっちり提供されます。

他にも山菜やイノシシなど、山の恵みをいただけるメニューもありますし、もちろん麻婆豆腐などの通常メニューもあります。鶏出汁スープとさつまいもの天ぷらが無料サービスでした。

▲ ハヤトウリのツル炒め





2つの温泉街

関子嶺温泉にはスパリゾート風の大型施設から民宿まで、多数の温泉宿泊施設があります。その殆どで日帰り入浴が可能です。

温泉街は
1 戦前から開けている源泉エリア←坂の下


2 戦後開発された嶺頂公園があるエリア←坂の上


と2つに分かれています。
歩いて行き来は可能ですが、かなりの高低差。

▲ 下方に見える赤い屋根よりさらに下った箇所が①


車道のカーブ道の他、歩行者用に長い階段が設置されています。


2箇所を攻めたいのであれば、最初にバスで②まで行き、階段を下って①に行くのがベター。





嶺頂公園があるエリア

比較的新しいスパリゾートのような大型施設や飲食店などが多くあるのがこちらのエリア。

▲ 関子嶺統茂温泉會館


スパで日帰り入浴を体験しました。(水着着用)


ちなみに、入場チケットは温泉街の土産店などで購入すると少しだけ割安になります。

身体に塗る泥パックが置いてあり、顔から体に塗って泥風呂に浸かっていました。水温が異なる複数の浴槽があるので熱め、温めのお湯が選べます。お湯はもちろん全て深灰色の泥温泉!シャワーで泥を落としてみると、お肌がスベスベになっているのを実感しました。





源泉エリア

古くから開業している年季の入った施設があるのがこちらのエリア。

▲ 一番最初に開業された宿「静楽館」の次に開業された「関子嶺大旅社」


飲食店などは少な目、坂の上に比べ少し寂しい温泉街といった風情ですが、源泉に近いのでより良い泉質のお湯を体験できます。


泉質は弱アルカリ性炭酸水素ナトリウム温泉。入浴後は成分が肌に付着して水分の蒸発を防ぎ保温保湿効果をもたらします。

▲ 夜にはライトアップされます


今回宿泊したのは源泉から程近いこちらのお宿。

▲ 湯泉美地温泉会館


大浴場はなく、部屋のお風呂で温泉を楽しみます。やや大き目の浴槽、出てくるお湯は深灰色!


湯冷めしにくく美肌効果があり、婦人病や皮膚病にも効果があるとされる泥温泉。もったりした泥湯とは違い、お湯はサラサラ。上がった後はしばらく体がポカポカ、湯上がりのビールが美味しいこと!!!




台湾各地の温泉に入りましたが、今のところナンバーワンのお気に入りとなりました!思っていたよりアクセスも簡単だったので日帰りもできそうです。
地元の人にも愛される泥温泉で乾いた体に潤い体験はいかがでしょうか。




あなたの知らない
しおりをご紹介!

create このしおりを書いたライター

このライターのしおり