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2018-10-05

話題の自販機が六本木にも!「キャップを開けると凍り始めるサイダー」を飲みに行ってみた

2018年9月28日、都営大江戸線「六本木駅」1番ホームに、不思議な飲料の自販機が設置されたとの情報をゲット! 新しいもの好きのミーハー心がくすぐられます。

1日40本限定ということなので、午前中のうちに買いに行ってみました!




シャリシャリに「なるかもしれない」サイダーの自販機

お目当ての自販機は、1番ホーム、麻布十番方面の端にあります。


いくつか自動販売機が並んでいるのですが、真ん中の一台、「三ツ矢サイダー」が大きく宣伝されている機械です。


「氷点下の三ツ矢サイダー -0.5℃」 つまり、キンキンに冷えた三ツ矢サイダーが飲めるということですね!


自販機の右横についている小さなモニターには、この不思議な飲料の説明が表示されていました。どうやらキャップを開けると、中身がシャーベット状に凍りだす三ツ矢サイダーのよう。

販売時間は9:30〜17:00限定なのですが、11:00現在で残り35本!意外とまだまだ余裕で購入できました。


モニターいわく「購入後すぐにキャップを開けると」


「シャーベットのようにシャリシャリになる場合があります!!」とのこと。

曖昧な表現なので、きっとシャリシャリに「ならない場合」もあるのでしょう。ちょっとしたギャンブルですね…。緊張してきました。




シャリシャリになることを祈って購入

ボタンを押したら「ピッ」っとSuicaをタッチして


ガタンッ。


キャップを開ける前は、まだ何の変哲もない三ツ矢サイダーです。


いざ開封!

…おわかりいただけただけますでしょうか。 ボトルの下部からシャーベットが発生し、次から次へと上部に昇っていっています。写真の白濁している部分が凍っている塊です!


上から覗いてみると、表面がシャリシャリの氷に覆われていました。 よかった…!無事にシャリシャリになった!! 

中身がキンキンに冷えているので、ずっと持っていると手が冷たくなります…。 シャリシャリの部分はあっという間に溶けて元に戻ってしまうため、開けたらなるべく早く飲んで食感を楽しむのがオススメ。


ちなみにこの氷点下自販機、実は六本木だけでなく全国に設置されています。近所にもあるかもしれないので、ぜひ探してみてくださいね!


氷点下自販機の設置先一覧はこちらから(※一覧に掲載されていない場所もあります。)
>> 氷点下の三ツ矢サイダー|アサヒ飲料

このしおりのライター

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