2017年に実写化され、再び話題となったディズニーの名作「美女と野獣」。
主人公のベルは本を読むのが大好きで、映画の中でも本を読むシーンが何度か出てきます。
野獣のお城にはとても大きい図書館があり、本が好きという共通点を通してベルと野獣は心を通わせていきました。
この劇中に出てくる野獣のお城にある図書館のモデルとなった、また世界一美しい図書館と言われているのがオーストリアにある「オーストリア国立図書館」です。
オーストリア国立図書館
オーストリアの首都ウィーンのホーフブルグ宮殿の中にある図書館で、オーストリア最大の国立図書館。
宮殿内に入り、カウンターでチケットを購入して階段を上っていくと図書館があります。
入り口にお兄さんが立っているのでチケットを見せます。
その時にお兄さんから「写真はOKだけどフラッシュ撮影はだめ!」と言われたのでフラッシュ撮影はしないように注意してください。
とにかく圧倒される美しさ!!
図書館内に一歩足を踏み入れるとそこはまるで別世界のようです。
ヨーロッパ最大のバロック建築の図書館で、奥行き80メートル、天井まで20メートル、中央がドームになっています。あまり広くはないので全体を見るのに時間はかかりませんが、つい長居したくなってしまう雰囲気♪
ドーム型の天井もすごい!!!!
床から天井まで本がぎっしり並んでいて、高い場所にある本はハシゴを使って取るようになっています。
図書館の中央にはカール6世の彫刻が飾られています。ドーム型の天井と沢山の本をバックにこの像を撮るのがとてもオススメで、インスタグラムなどでもここのスポットを載せている人が多いです。
実際に行ってみて
注意点として、この図書館は宮殿内にあるので外観だけでは図書館ということが少しわかりにくかったです(>_<)! また、図書館内には数カ所、ライトが設置してあったので、写真で光の加減を調整するのが難しかったです。
私はディズニープリンセスが大好きなので絶対行きたい!と思って行ったのですが、美女と野獣に興味がなくてもウィーンに行く際には是非訪れてほしいオススメスポットです。