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2018-06-11

黒いメニューが話題! 泊まれる本屋併設のカフェ「by BOOK AND BED TOKYO」に行ってみた


あの “泊まれる本屋” をコンセプトにしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」の新宿店が、2018年5月22日にオープン!

この店舗は初のカフェ併設店となっており、なんでも「黒」をテーマカラーにした料理を提供しているとのこと。インスタで検索してみると、確かに黒いドリンクやフードがずらりと表示されます。

これは行ってみたい!




眺めもアクセスも抜群のロケーション!

「BOOK AND BED TOKYO 新宿店」が入っているのは、このビルの8階。西武新宿駅から新宿東宝ビル(ゴジラが目印のビル)の方向に歩いていくと、すぐのところにあります。

店内は横長のソファ席と、2脚の椅子が向い合わせになったテーブル席が3つ。外国人のお客さんが多いようで、英語の会話がちらほら聞こえました。なんだか私が海外旅行に来ているみたいな気分です。

窓の外には新宿のビル群が広がっていて、眺めも最高!

この扉の向こうは「STAY GUEST ONLY」。
カフェは「BOOK AND BED TOKYO」自体をデイタイム利用・宿泊しないお客さんでも入ることができるんです。




まずは「黒いドリンク」を注文

注文は、席に着く前に入口のカウンターで済ませるシステム。現金は使えず、クレジットカードと交通系ICカードのみ利用可能となっているので注意してください!

メニューは、 店員さんがiPadで写真を見せながら(!)説明してくれます。
「コーヒーゼリーのやつと、アイスコーヒーと、他にもあるんですけど」

そう言われると「他にも」が気になってしまうタイプの人間です。
「あ、他も見たいです!」
「アイスとホット、どっちがいいですか?」
「ん~アイスで!」

結局私が選んだのは「ダークミントシェケラート」(税込570円)。

「下にシロップが溜まってるので、よく混ぜてくださいね」
と言われたので、混ぜてみるとこんな感じに。

ミントの爽やかさが夏らしい、新感覚のドリンクでした。 

ちなみに「シェケラート」というのは「イタリア版アイスコーヒー」のこと。エスプレッソのショットにガムシロップor砂糖、氷を入れ、カクテルのようにシェイクした飲み物です。オシャレすぎる…!




気になる「黒いフード」も…!

「あと、食事も何かありますか~?」
と店員さんに聞くと、食事の写真も見せてくれました。

「アサイーボウルとか、こういうトーストとか」
「この緑のはなんですか?」
「これはアボカドで、こっちの赤いのは…」

お気づきかと思いますが、とにかく会話しながら注文を進めていくため、飲食店で店員さんと極力話したくないタイプの人には、ちょっとハードルが高いかもしれません(私は自分から話しかけてしまうことが多いので、むしろ居心地がよかったです)。

「めっちゃ迷ってますね~」
と言われながらも「アボガドトースト」(税込700円)を注文しました。
なんとこれ、黒いトースト! アボカドのまろやかさが美味しく、パクパクと食べてしまいます。


…が! このトーストには「レモンの汁」がついてくるのです。

「半分くらい食べてから、かけてみてください」とのこと。

きっちり半分残してかけてみたところ、レモンの爽やかな酸味が加わり、パンチの効いた美味しさになりました!




 

インスタにアップして、ステッカーをGET!

注文時に
「インスタにアップしてもらうと、ステッカープレゼントしてます!」
と言われていたので、食べ始める前に、角度を調整しながら何枚も写真を撮影しました。


しかも、普通の飲食店だと店員さんに「いいから早く食べろよ」と思われていそうで不安になるところ、ここでは
「移動して写真撮っていいですからね~」
と声をかけてもらえるため、そういったプレッシャーも全く感じませんでした。



インスタに投稿して…。

ステッカーをGET!
2種類から選べるので、この他にもう1つのデザインがあります。




オシャレな「黒い」ドリンクや料理を、心ゆくまで撮影できるカフェ「by BOOK AND BED TOKYO」。店員さんとの会話も含め、とっても居心地のいい場所です。気になった方はぜひ、訪れてみてくださいね!




このしおりのライター

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