こんにちは! itta編集部です。
今回は、冒険気分を味わえる「洞窟」の旅のしおりをピックアップ!
暑い日のお出かけには、ひんやり涼しい洞窟を探検してみてはいかがでしょうか?
※本記事内の写真は全て、それぞれの旅のしおりを作成したライターが撮影したものです。
1. 制覇してみたい!「日本三大鍾乳洞」
まずご紹介するのは、「日本三大鍾乳洞」の旅のしおり。
岩手県の「龍泉洞」、山口県の「秋芳洞」、高知県の「龍河洞」の3つが、日本三大鍾乳洞と呼ばれています。どれも決してアクセスが良いとは言えない場所にあるのですが、一見の価値あり!
約70年かけてようやく1cm成長する鐘乳石、洞内にある美しい地底湖、石灰石と一体化してしまった2千年前の壺など... 自然の神秘・地球の長い歴史を目の当たりにできる貴重な場所です。
こちらの旅のしおりでは、日本三大鍾乳洞を制覇したittaライター・anxさんが、3つの鍾乳洞の魅力や特徴を分かりやすくまとめてくれています。読めば冒険心くすぐられること間違いなし!この夏は、日本三大鍾乳洞を巡る旅に出てみませんか?
2. 樹海の中の洞窟「富岳風穴」
こちらは東京からの日帰りドライブにもおすすめ!青木ヶ原樹海の中にある「富岳風穴」は、比較的手軽に冒険気分を味わうことができます。なだらかな横穴の洞窟なので、高齢の方やお子さんでも安心です。(※天井が低い箇所にはお気をつけください。)
富岳風穴の平均気温は3度!夏でも涼しく、“天然の冷蔵庫”と呼ばれています。
周辺の絶品グルメや樹海の大自然にも注目!ぜひこちらの旅のしおりを参考にしてみてください。
3. 道中で観光も楽しめる「江の島岩屋」
いつも多くの観光客で賑わう江ノ島の奥の方にあるのが、パワースポットとしても知られる「岩屋」。歩いて向かう途中には土産物屋やお食事処もあり、江ノ島観光を楽しみながら向かうことができます。(階段を上ったり下りたりするのが辛い方には、船で行くという手もありますよ!)
江の島岩屋の穴は、富士山の麓にある「鳴沢氷穴」(先ほどの富岳風穴近く)まで続いているという伝説があるそう。そんなロマンある洞窟を、ろうそくを手に持ちながら歩くとちょっとした探検気分が味わえます。
江ノ島グルメ情報もあわせて、こちらの旅のしおりでチェックしてみてください。
4. ケイビングの聖地「沖永良部島」
最後にご紹介するのは、大小400以上もの洞窟があり “ケイビングの聖地” と言われる、鹿児島県沖永良部島の旅のしおり。
ケイビングとは、自然の姿のままの洞窟を探検するアクティビティ。ここまでご紹介した洞窟とは違って洞内に照明が無いため、ヘッドライトを頼りに進みます。
今回ittaライター・SAORIGRAPHさんが紹介してくれたのは、沖永良部島ケイビングツアーの初級コース「リムストーンケイブ」。
思わず「何これ!?」と言ってしまう光景が広がっており、写真を見ているだけでもワクワクが止まりません!
水の中を進む場所もあり、全身を使って自然を楽しむアクティビティ。興味がある方はぜひ、実際に体験したライターの声を参考にしてみてくださいね!
以上、冒険気分が味わえる洞窟の旅のしおりをピックアップしました!
雨の日でも楽しめて、暑い日は涼むこともできる、梅雨〜夏にかけてぴったりのスポットなのではないでしょうか。ぜひ、次のお出かけ先の候補に入れてみてくださいね!