第33回全国都市緑化よこはまフェアが3/25~6/4の期間で開催されています。チューリップの時期は終わり、5月~6月はバラが見頃!ここ数日の夏のような暑さでバラの開花が早まったそうです。
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みなとみらい地区のフラワースポットでもバラは楽しめますが、徒歩ツアーで巡るのは港の見える丘公園と山下公園、この2つの公園内にある3つのバラ園です。
様々な品種のバラや草花の特徴から、ガーデニングの構成のアドバイス、育て方など、参考になる解説が盛り沢山でした。
港の見える丘公園
◎イングリッシュローズの庭
イギリス館前に広がるローズガーデン。
約150品種、約1200株のイングリッシュローズと、バラにも引けを取らない可憐な草花が美しく咲き乱れています。
色とりどりの花たちの競演に圧倒されてしまいます!
ロイヤルローズシリーズや横浜開港150周年記念のバラなども見ることができます。
▲ プリンセスアイコ
▲ はまみらい
◎香りの庭
沈下式庭園の特徴を生かし、約100品種の香りのバラや香りの植物を集めたガーデン。
ローズアーチをくぐるとバラのフレグランスシャワーが降り注ぎ香りに包まれます。シャンプーや化粧水、香料として使われるバラも沢山植えられています。
こちらはハーブのタイムが植えられた『香りのベンチ』という遊び心あるガーデンファーニチャー。座ってもいいそうなので、どんな香りが楽しめるかトライしてみましょう!
山下公園
◎未来のバラ園
連続するアーチやオベリスクによる立体的な演出が施されたガーデン。
横浜の“顔”ともいえる山下公園。このガーデンからはマリンタワー、氷川丸、ホテルニューグランドなどをバックに撮影が楽しめます。
夜はライトアップもされますので、ローズゲートが光のトンネルに、草花は光のじゅうたんに変わります。
バラの香りがより強く発されるのは早朝とのことなので、香りを楽しみたい方は午前中に、ロマンチックなライトアップを楽しみたい方は夜に、目的に合わせてバラと草花の可憐な競演をお楽しみください。