駅チカ!お手軽!縁結びスポット
縁結びの神様がいるお寺・台北霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)までは、台湾の地下鉄MRTの駅、「北門站」から徒歩10分。
独特な建物が並ぶ「迪化街」という通りのちょうど真ん中にポツンとあるお堂です。
「迪化街」はちょうど日本の明治時代に建てられたような建物がずらり並ぶ街。西洋の文化と台湾の文化が混ざったような独特な通りです。アイスや、お茶、お菓子などショッピングスポットもたくさん!
現地の方に聞いた!簡単お参り4ステップ
通りの真ん中にある台北霞海城隍廟は意外とこじんまり。
どうすればよいのか分からず、入り口でおろおろしていたら、台湾人のガイドのお兄さんが参拝方法を日本語で教えてくださいました。
▼当時のメモです。
①まず、神様のお金である「金紙」と線香を購入。TPD$50(180円)くらい。
②入口で線香に火をつけお堂の中へ。
③神様の前で3回おじぎをして、心の中で自己紹介した後、好きな人の名とどうなりたいかを伝える。
④最後にお堂の外にある天香炉に線香を立てて終了!
神様の前では悩みも住所もさらけ出せ!?
どきどきしながら、6人の神様が待つお堂の中へ。
恋を叶えたいあなたは「月下老人」という神様を見つけてご挨拶を!
神様への自己紹介は、ガイドのお兄さん曰く「できるだけ詳しく!」
名前、年齢だけでなく、住所や電話番号も言ったほうがいいのだとか・・・・本当かな。
その後は、お待ちかね、好きなアノ人への想いを神様へぶちまけます!神様たちは何語でも対応可能だそうなので、必死にお願いしてきました。
縁結びの神様以外に、印象深かったのは「義勇公」という神様。
彼は、昔、町同士の争いに巻き込まれて亡くなった兵士。自分のような理不尽な死をこれから起こしたくない!という思いで神様になったのだとか。うーん、かっこいい・・・。
恋の願いがかなったなら神様にご報告!
お堂を出た後は、天香炉に線香を立てて参拝は終了。
もし恋の願いが叶ったなら、お礼をしに再度お参りをするのがマナーだそうです。
もう一度神様に会いに行けるのは何年後かしら。
いかがでしたでしょうか。
気になるカレに振り向いてもらいたい方、今お付き合いしている方と結婚したい方、そんな恋の悩みは、台湾・台北霞海城隍廟にて恋の神様「月下老人」に解決してもらいましょう!