「赤レンガ倉庫」ではないですが、歴史的な建物を改修して、飲食店やお土産屋さんが並ぶ趣のある街、小樽。
オルゴール、ガラス工房などロマンチックな街並み、さらにここでしか食べられないスイーツもあります。また、“お寿司といえば小樽”といわれるほどお寿司屋さんがひしめきあっているので、おいしい海鮮を食べられるのです。
そんな、小樽の魅力を紹介します。
いつまでも居たくなる「小樽オルゴール堂」
小樽と言えば、オルゴール堂は外せません。レトロな雰囲気のお店の中には、3〜4000ものオルゴールが展示してあります。毎年新しいオルゴールが作られ、新しい発見があるオルゴール堂。
海外客も多く、広い店内は多くの観光客で一日中にぎわっています。お土産選びを最大限に楽しめる場所でしょう。お寿司のオルゴールなんかもあったりするので、一風変わったオルゴールを探してみてはどうでしょうか。
小樽中心の境町通りには6店舗のオルゴール堂があり、中には手作り体験ができる店舗もあり、子供や友達、恋人と一緒に“世界で一つだけのオルゴール”を作ることもできます。
ハズレがない「LeTAO(ルタオ)」
北海道のお土産で有名なルタオが小樽にはあります。今回訪れたのはルタオとして最大規模の「LeTAO PATHOS(パトス)」。カフェも併設されているほど立派な建物なので、本店と見間違えてしまいそうでした。
1階がお土産屋さん、2階はパスタやパトス限定スイーツもあるカフェになっています。
こちらが、この時の限定スイーツとして食べた「モンブラン」。ここでしか味わえないというのはかなり贅沢ですね。
その他にも、注文してから焼き上げるミルフィーユなんかもお勧めです。
ついつい買ってしまう「六花亭」
六花亭と言えばバタークッキーで有名ですね。訪れたのは「小樽運河店」。
この店舗では、90円のシュークリームを購入するとコーヒー1杯がついてきます。寒い北海道ではとてもありがたいサービス。
ここでしか購入できない「プレッツェルシュー」というものもあります。
早速、中に入って購入。
しかし、さすが六花亭です。シュークリームを1つ購入するだけのつもりが、バターサンドも一緒に買ってしまいました。
こちらも1階がお土産屋さん、2階がカフェスペースになっています。
リーズナブルな隠れスポット「南樽市場」
札幌に場外市場があるように、小樽にも場外市場があります。こちらは正面の写真。
市場裏手側の入口
地元の人が買い物に来る市場なので、リーズナブルに新鮮なカニなどの魚介類を購入できる隠れスポットです。札幌から車でも1時間弱なのでアクセスも悪くないですよ。
北海道旅行のお供に
小さな街にたくさんのこだわりが詰まった、小樽。
スイーツも海鮮もすべてが詰まったお洒落な街、小樽。
北海道に行ったら、寄ってみる価値ありです。