どうも、ひよこぱぐです。
いやぁ、博多って美味しいものがいっぱいありますよね。
もちろん私も大好きな街でありますよー。 空港から街も尋常じゃなく近いですしね。
日本一、空港と繁華街が近い都市ではなかろうか? 便利で美味しい、こりゃ行っちゃいますよね^^
美味しいものがたんまりある福岡だけど、私が行くと決めたら必ず予約するお店があるのです。
内緒にしたいくらい大好きなのだけど、あちこちでお勧めしまくっているし、紹介しましょう、そうしましょう。
ということで、さて、本題。
路地も路地、なぜここに
建物と建物の間の細い道に、看板も出さずに営業しているお店。
聞けば芸能人もお忍びで食べにくるそうな。
でも調べなきゃ絶対分からない。
一見民家のような、それにしても不思議な場所にあるものです。
風鈴に書かれた小さな店名が唯一の目印。
昼に3組、夜に3組限定。つまりは要予約です。
個室もひとつありました。
メニューはお任せのみ
予約して訪れたお客さんを把握していて、次回以降、お刺身以外は同じメニューを出さないように気を付けているとのこと。
そりゃ何度訪れても飽きないわけですよ。
コースの流れが同じでも、焼き物もお鍋も毎回違う。
同じお刺身でも、毎回美味しいんだから、流石福岡。
お醤油が甘い福岡だけど、こちらは他の地方でも頂きやすい普通のお醤油、そして福岡のお醤油、ポン酢と出して下さる。
博多のご飯は大好きだけど、甘いお醤油だけはちょっと苦手な私にも有り難いです。
バランスもいい、上品なメニュー
お野菜、お刺身、そしてお肉やお鍋に最後はお寿司。
お刺身のお座布団にそのままかじると美味しいお大根を使っていたり。
飾りに見えるものも「福岡でも珍しいお野菜なんでそのままどうぞ」だったり。
ちょっとした工夫がとっても楽しいです。
お鮨もマイクロトマトやアロエのお寿司が出てきたり、はたまた美味なお魚たちの小ぶりなお寿司が供されます。
手毬寿司に近いかな。
お醤油もあるけど、ちゃーんとお塩も用意してくれて、私はお塩で頂くのが大好きです。
基本的にくどいものはなくて、旬のものをシンプルにって感じ。
お鍋のお出汁に至っては、ご近所さんは持ち帰ったりするそうですよ。
おうちで鍋にしたり、スープとして頂いたりするのだそうで。羨ましい限り。
うちは持ち帰れないので、飲み干す!けど。
〆に出てくる鶏スープも、そんじょそこらの焼き鳥屋さんのものより濃厚かつ美味でしてたまらない。
毎度メニューを変えてくれるのだから、本当に近所に欲しいお店。
古民家風の店内で、丁寧な和食を満喫できるお店。
福岡に行く目的のひとつにしてもいいかもしれません。