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おんな1人バックパッカーで世界一周!その時に感じた各国のナンパ事情

日本人の女性はモテる。

おんな1人で海外に行くと、歩いているだけで多くのナンパを受けたり、声をかけられたり、本気か騙しかわからないような告白をされることが多くあります。

私自身も世界一周に行った時に実感したこと、
「日本人の女性はモテる。」
肌が白いせいか、お金をもっているせいか断りにくい性格も影響しているのか、やわらかい雰囲気なのか。

なんだかよくわからないけれど…モテることには間違いない。

各国によって、ナンパの仕方などに特徴があって面白かったので、かなり個人的な見解にはなりますが、色々な国のナンパについて分析してみました♪

第1カ国目は韓国。

韓国のメンズはとても優しくて、基本的に色々頼めばやってくれる。
ただ少し優柔不断な面が気になる。
あまり積極的ではなくナンパはしない傾向。
でも女の子が大好きなことは伝わる。

第2カ国目カンボジア。

ここではとても高い確率で声をかけられる。
ただ、ナンパというか約8割がトゥクトゥクという乗り物の客引きか物売り。
最初は客引きで、お客さんとして仲良くなってからさらに深い関係になろうって戦法はあり。

移動時間とかに、「日本語知りたいから教えて!」から始まり、
「あなたとご飯が食べたい」
「あなたとても美しいから電話番号教えて!!!」
と、戦法なのか客引きなのか本心なのか、全くわからないけど基本的に言うことがストレート。

きっと付き合っちゃったりしたら、
毎日「すきすきすきすきすきすきすきすき」
とか言われるんだろうな~という勝手な私の解釈。

ちなみに、半日案内してくれたトゥクトゥクのドライバーさんは、どうやら私を勝手に彼女にしていたみたいで、カンボジアを抜けてからも定期的に電話がきた。
電話の内容は「アイラブ ユゥ♡」という言葉だった。
…あれ?私いつあなたと付き合いましたっけ…????と疑問でしかならない。

他にも、カンボジアのアンコールワット遺跡近辺で働いているパトロールの人が、なぜか仕事をほっぽり出して、遺跡をすごく丁寧に個別案内してくれた時、写真もとってくれたりして、「あ~、最後お金取られるんだろうなぁ~」と思っていたら、なんと遺跡の真ん中で『ここでキスして』と迫られた。

これはさすがに怖い!!!怖すぎる!!!!!!!

人のいない遺跡のど真ん中で、「キスしてくれないなら案内はここで終わり」とか言われたのだ。
遺跡ってどこも同じような景色で、広くて結構迷っちゃうから…、方位磁石を片手にダッシュで逃げた。
まぁ方位磁石持っていても反対の出口にでましたけど!
…あれは本当に怖かった経験。

カンボジアで現地の人が、「スラィスア~~ン」って言ってる言葉を聞いたら、日本語で「かわいい~~~~」って意味。
日本人はとにかく沢山言われる!!
それだけカンボジアで1人歩いている日本人は珍しくて声かけられる。

第3カ国目タイランド!

こちらはカオサン通りなど、バックパッカーが多いためか、目立ったナンパはない。

ただ、私が1人歩いていると、働いているパトロール的な警官っぽいタイ人が、外国人さんが困って道を聞いているのをシカトして、とにかく口説いてきた。

「今晩ご飯いかない?どこのホテルに泊まっているの?」と。
ちょっとちょっと、仕事してくれ。
…とゲンナリ。

第4カ国目インド。

こちらは日本語か英語が話せるインド人はガイドかほぼ悪い人、という勝手なイメージが染みついた。

話しかけてくる人に答えていると、なぜかお土産屋さんに連れていかれてしまう。

でも、普通に現地の言葉を話している人々はナンパとかしてこないし、別に罵声も浴びせないし、 「かわいい~!!こんにちは!日本人!!」とか大声で叫ばない。

なんだこの日本人?って感じで視線攻撃はすごいけど、いい人達だなという印象。

5カ国目はトルコ!

なんなんですかね、ここは!
あらゆる人がナンパしてくる。笑

それも今までのアジアみたいに遠くから「かわいい~!!」とかゆう少し幼稚な感ではなく。
1人でお茶飲んでると、カフェの定員が、
「今晩あいてる?僕と2人でご飯でもどう・・・?」
的な感じで、ナンパのレベルや年齢層が上がる感じ。

レストランでは、そのボーイが。
カフェでは、そのウエイターが。
道では公園にいる兄さんが。
市場では物やアイスを売ってるにーちゃんが……。

「今晩2人でどう??」と。
…真面目に働いてくれ。と本気で思った。

6カ国目はエジプト。

ここは少しまたナンパのレベルや年齢層が下がる。
外にでると「ニーハオ」ととにかく叫ばれる。
エジプトのピラミッドやら、観光地ではとにかく声をかけられ、ナンパ(客引き)に対応するだけで疲れてしまう。

そのため、道行く人も、普通に場所を教えてくれる人も、わからない道を案内してくれる人も、本当にいい人なのか何なのか、全く持って判断がつかなった。
大抵シカトしましたが。

とにかく、「ニーハオ!」
「ヒュー!ビューティフル!!」
とまた罵声をとばされる!
エジプト、インドは1人でいても女友達といてもお構いなし。気分的にも病んでしまう。

7カ国目はモロッコ。

モロッコも言われる言葉は「ニーハオ」率が高い。
あまりにも「ニーハオ、ニーハオ」ってずっと言われていると、私は日本人だ!!!とイライラしてきてしまう。

遠くの方から、「かわい~~~!!!」とか、「へろーーー!!!」とか大声で叫んでくるのに、なぜか個人的には声をかけてこない。
小学生が好きな子に構ってもらいたい感じとそっくり!!
私自身、モロッコにいる時には、「1人にしてくれ」病が発生していて、完全に無視をしてた。

8カ国目はアフリカを抜けてイタリアへ。

イタリアの人たちってものすごく陽気なのかな、と思いきや案外普通だった。

そこまで声をかけられることは少なかったが、ナンパテクの年齢層が上がる。
通り過ぎる車の中から、クラクションを鳴らしてウィンクしてきたり、なんかこっちに気づかせる音を出して目が合ったら投げキッスしてきたり。
なんだかレベルが高くて恥ずかしくなる!笑

そしてワイン屋の店員が「ここの店で夜10時に待ち合わせね」とコソコソ言ったり、イタリア語しか話せないホテルマンが、イタリア語→英語の翻訳を使って「寝る前にキスしてね」とかパソコンで打って見せてきたり。

なんて不純な働き方!

と思わずにはいられない、イタリア人。

まとめ

こんな感じで世界一周している間に、それぞれの国のナンパを分析していました。

私の勝手な解釈ですが、日本人女性はモテて、基本的に旅行者として歓迎されます。

旅に出てとにかくモテモテモテモテ期を体験するのも面白いかもしれません♪

このしおりのライター