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2016-05-19

【台湾】台湾の離島、小琉球ってどんなとこ?

珊瑚の島!

年平均気温は25度、濃紺の美しい海岸線を持つ台湾の離島です。
高雄の東港から高速船で30分、台湾の西南14km沖に浮かぶこの島は珊瑚で形成されています。

高雄から日帰りも可能ですが、せっかくなので民宿に1泊してみました。
島での足はレンタルバイク!1時間もあれば島を1周できてしまいます。
バスなどの公共交通機関はないので、島の移動はバイクがオススメ!

珊瑚の奇岩!

破壊や汚染のない海岸線には台湾で最も多種類の珊瑚礁が広く分布しています。
珊瑚礁が地殻運動によって海上に押し上げられ、海水の浸食によって削られてできた奇岩を島のあちこちで目にすることができます。
どんな形に見えるか想像しながら奇岩を眺めるのも楽しいひとときです。

島のシンボル、花瓶岩
インディアンの頭に見える、紅番石
ネズミ岩、老鼠石
珊瑚礁が海水の浸蝕作用で凹凸状態になった海蝕平地、厚石裙礁

透明度の高い海!

珊瑚で形成されているため海岸線は岩場が多く、スノーケルやダイビングスポットとしても人気があります。

白い貝殻でできた島内一美しいビーチ、蛤板湾
公営船の停泊地、大福漁港
アオウミガメが産卵に訪れるビーチ、中澳ビーチ

小琉球グルメを堪能!

海に来たら海鮮料理!お魚大好き日本人なら外せない、新鮮な海の幸をいただきましょう。
ハチの巣のような大きなテンプラの中から大きなエビが!

小琉球名物、蜂巣蝦
桜えびチャーハンとまぐろの刺身
定番!マンゴーかき氷

その昔、沖縄と同様台湾も「琉球」と呼ばれていた時代があり、その名残が地名となっているのも親近感が湧きます。
面白い形の岩々、コバルトブルーの海、果てしなく広がる青い空…
素朴さが残るこの島で、“夏休みの絵日記”のような休日を過ごすことができました。

このしおりのライター

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