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2016-04-21

【モロッコ】都市と砂漠、動と静を感じるモロッコ



本×旅のヒント

「遥かなる水の音」
~「遺灰をサハラにまいてくれ」という弟の遺言を叶えるため、その姉、弟と近しい存在だったゲイの中年フランス人、弟の友人カップルがイスラム教徒の現地ガイドと共にサハラを目指す。さまざまな事情を抱えた4人が大切な人の死によってサハラへと導かれ心情が変化していく、異国を旅する物語~



迷宮都市フェズで見かけた日常

GPSすらあてにならない世界一の迷宮都市フェズ。
活気あふれるその町は、狭い路地すら余すことなく人々の暮らしに活用されています。 着の身着のまま、風の吹くまま歩いてみると、そこには人々の「日常」が溢れていました。

文字やイスラム教を教えるプレスクールの子供達
水を汲んでいる子供達
町のパン屋さん
ミント売りのおじさん
皮なめし職人
ローズ水を売る少年





砂の芸術を堪能しよう!

果てしなく続く砂の大地、サハラ砂漠。
風が砂を変化させ砂山を作り出している光景は、どこを切り取っても芸術作品のよう。




靴なんていらない!

足がずぼぼと砂に埋まる!裸足になって歩いてみよう。
ひんやりと冷たいサハラの砂はまるで水のようでした。




静寂を感じる!

ラクダライドでサハラに1泊。
人工的な光が一切ない真っ暗な夜。零れ落ちそうになる星空。聞こえるのはラクダの鼻息のみ! 砂漠の夜は冷え込みますがツーリスト用テントには分厚くて重たい毛布が用意されているので安心です。





サハラの夜明け!

太陽が昇る前、段々と色付いていく空の色の美しさ。


朝日が見えるいいポジションはまだ先か、まだ先かと足を進めるも、どこまで行っても果てしない砂丘が広がるのみ。 見た目以上に険しい砂丘、足がとられるので上りはかなり息が切れます。反面、下りはさらさらの砂の斜面を滑り降りるだけなので楽ちんです!




都市によってさまざまな顔を持つモロッコ。
砂漠だけではなく山脈や渓谷などの豊かな自然も溢れています。

雑貨やアルガンオイルなど多様な名産品の買い物を楽しんだり、リアドと呼ばれる個性的な宿に泊まったり、楽しみ方は尽きません。(雑貨編、リアド編の記事をお楽しみに!) 賑やかな都市で活気を味わい、サハラ砂漠で静寂な自然に触れる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。


このしおりのライター

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