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【群馬】草津温泉|タトゥーが入ってても入れる温泉5選【冬旅に最適】


温泉が好きです。
行き先を決めるとき、自然と確認することがあります。
私にはたくさんタトゥーがあるのですが、ごく普通の一般会社員です。

タトゥーが入っていても入れるかどうか。
調べる、というより、もう習慣に近いかもしれません。

草津温泉を訪れる前にも、公式サイトを開きました。
そこには、三つの外湯――
大滝乃湯、御座之湯、西の河原露天風呂について、こう書かれています。

刺青(タトゥー)のある方の入館、入浴を特にお断りはしていない。
訪日外国人旅行者も含め、多様な文化的背景を受け入れ、マナーを守ったうえで、誰でも草津温泉を楽しんでほしい。

そう書かれていました。

実際に草津温泉を歩いてみると、その言葉に違和感はありません。
世界各地から温泉を目的に訪れた観光客が行き交い、タトゥーがあることを理由に、空気が変わる場面も見当たりませんでした。

それよりも印象に残ったのは、街の雰囲気です。
若い世代の人が思っていた以上に多く、ライトアップされた湯畑や、写真を撮りたくなる景色、可愛らしい見た目のグルメが自然に並んでいます。

▲食べ歩きグルメも充実しています。


温泉街というより「現代の感覚に自然と合っている場所、草津温泉」という印象。

タトゥーに対して色んな意見があることはわかっていますが、今回はそういう難しい問題は置いておいて、タトゥーが入っていても入浴可能な温泉を5選紹介したいと思います。


草津温泉で楽しんだ、五つの湯


今回は草津温泉に滞在し、三つの外湯と、二つの共同浴場、合わせて五つの湯を巡りました。

大滝乃湯


煮川源泉を利用している大滝乃湯。
映画『テルマエ・ロマエII』のロケ地にもなった温泉です。

ここで印象に残ったのは、合わせ湯。
女湯は階段のような構造になっていて、下から順番に入り、少しずつ温度を上げていきます。

一番上のお湯は、はっきりとわかるほどの熱さ。いきなり入るのではなく、身体と相談しながら。

サウナと水風呂も併設されています。
サウナはしっかり熱く、水風呂はかなり冷たい。

露天風呂にはベンチがあり、外気浴もできます。広い施設なので、のんびりスパ感覚で楽しめます。

シャンプーやボディソープなどは完備されています。

▲湯もみの板の展示も草津温泉らしさ満点。


御座之湯


御座之湯では、湯畑源泉と万代源泉、二つのお湯を楽しむことができます。
湯畑からほど近く、一番最初に目に付く温泉かもしれません。

建物は、木の温もりを感じる重厚なつくり。
浴槽は、御影石でできた石之湯と、ひのきやヒバを使った木之湯があります。

▲成分表。


浴槽は日替わりで男女が入れ替わります。
私が訪れた日は、木之湯。

入浴後には、無料で利用できる広間があります。
施設内で購入した飲み物を飲みながら、少し休憩できる時間。
(※飲食物の持ち込みは禁止です!)

▲草津温泉の湯畑を見ながら休憩できます。


こちらも、シャンプーやボディソープは完備されています。
タオルも販売しているので手ぶらで入浴も可能です。


西の河原露天風呂


西の河原露天風呂は、そのスケールにまず驚きます。
男女合わせて総面積約500㎡(男湯333.5㎡/女湯166.0㎡)と、日本でも有数の広さ。

万代源泉を使用しており、雪の降る中で入る温泉は、言葉しがたい心地よさがあります。
昼は壮大な自然に包まれ、夜は星を眺めながらの入浴。

洗い場はなく、かけ湯をしてから入浴するスタイルです。
湯船の中央や縁には、休憩できる石が配置されているので、こまめに休みながら入るのがおすすめ。

毎週金曜日の夕方からは混浴DAY。
男性露天風呂が混浴風呂になり、湯浴み着や水着着用での入浴となります。
女性露天風呂は女性専用のままなので、安心感もありました。

▲草津温泉限定のむヨーグルト。


売店で飲んだのむヨーグルト。
お風呂上がりに染み込む美味しさ。


湯畑から、西の河原公園へ


湯畑から西の河原露天風呂までは、徒歩で移動できます。
道中には、西の河原公園があります。

普通の川のように見えるのに、温泉特有の湯気が立ちのぼっていて、少し驚きました。
公園の景色も壮大で、歩いているだけで気持ちが整います。

▲触ると温かい。


共同浴場


白旗の湯


白旗の湯は、白旗源泉を利用した共同浴場です。
地元の方が使う浴場の一部が、観光客にも開放されています。

湯畑から一番近い場所にあり、源泉に近いため、お湯はかなり熱め。

あつ湯とぬる湯がありますが、ぬる湯でも、びっくりするくらい熱い。
入浴時間は3分ほどしか入れませんでした。

▲タイムスリップしたかのような素敵なおもむき。


レトロな雰囲気も含めて、草津らしさを強く感じるお湯です。
シャワーなどはないため、かけ湯をしてから入りましょう。

地蔵の湯


地蔵源泉を利用している地蔵の湯。
その名の通り、周囲にはたくさんのお地蔵さんが並んでいます。

目に病を持った町民が、おつげによりこの湯で目を洗ったところ、病が治った、という言い伝えがあります。
(ただ、実際は強酸性のお湯。目を洗うのは避けたほうがいいと思います。)

洗い場はなく、かけ湯をして入浴します。
浴場と脱衣場が一体になっているため、かけ湯の際は、脱衣場を濡らさないよう注意が必要です。

外には足湯や顔湯もあり、共同浴場に入る時間がない方も楽しめます。

▲顔湯を浴びて美肌効果。湯気が強くて目を閉じてしまいました。


草津温泉は、タトゥーがあっても入れる温泉が点在していて、今回は外湯と共同浴場を合わせて、5つ巡りました。

草津のお湯は、とにかく熱い。
短時間でもしっかり身体に残ります。
無理をせず、湯と湯のあいだに少し間を取るのがおすすめです。

共同浴場、外湯、大きな露天風呂。
それぞれに温度も空気も違っていて、どこに入るかで、草津の印象も少しずつ変わっていきます。

また時間を作って、まだ入っていないお湯を目当てに訪れたい。
そう思える温泉地でした。


このしおりのライター

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