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2022-12-25

【広島/尾道】続々とオープン!「新しい尾道」を巡る旅

今年の夏、広島の人気観光地「尾道」に行ってきました。

続々と新しい施設や飲食店もオープンし、近年さらに注目度が高い尾道。
今回は、今年オープン(orリニューアル)したスポット3箇所も含めた尾道の街をご紹介します。

新幹線でまずはJR福山駅まで。

福山駅から徒歩3分のところにお洒落なパン屋さん「あさひベーカリー」を発見したので、立ち寄りました。

美味しいパンに加え、平日の7:00-10:00限定でホットコーヒーのテイクアウトサービスもありました。

そこから黄色のレトロ可愛い電車に少し揺られて、尾道に到着!


尾道の景色を一望! 展望台「PEAK」

今年3月、千光寺公園に展望台「PEAK」がリニューアルオープンされました。

ホワイトグレーの真っ直ぐに延びる橋からは、尾道の町、瀬戸内海や島々が一望できます。


尾道のシンボル「千光寺」

尾道といえばこの三重塔の景色を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

千光寺では、毎年夏の間に「福鈴(ふうりん)まつり」を催しており、風に揺られる涼やかな風鈴の音を聴くことが出来ます。


尾道を訪れたら食べたい!「尾道ラーメン」

尾道といえば「尾道ラーメン」!

尾道ラーメンは「鶏ガラをメインに、瀬戸内の小魚等からとったダシに醤油を合わせたスープに、背脂ミンチを乗せたラーメン」だそうです。(この文字だけで既に美味しい)

今回は8月にオープンしたばかりの「尾道ラーメン しょうや」さんで尾道ラーメンをいただきました。

ラーメンもとても美味しく、店内もスッキリとした内装で綺麗でした。


レトロ×新しい「尾道本通り商店街」

JR尾道駅から、麓から展望台までを上り下りするロープウェイの発着駅まで、全長1.2kmにわたる「尾道本通り商店街」には、可愛い&お洒落なお店がズラリ!

新しいお店、お洒落なお店、人気店、昔ながらのレトロなお店・・・様々なお店がズラリと並び、フラフラと歩くだけでも楽しい商店街です。


尾道で一番推したい!「柑橘系ジューススタンド」

JP尾道駅の一階に7月にオープンした「カンキツスタンドオレンジ」は、柑橘系のジューススタンド屋さん。

ここでは瀬戸田の柑橘類の生搾りジュースをその場で飲むことができます!

迷わず即決で3種飲み比べを注文!
どれも美味しそうでとても一つだけ選べない!笑

お店の前の可愛いみかん箱の椅子と机で、搾りたてのジュースをいただきました。

これが本当に美味しすぎた・・・。(猛暑の中で飲む生搾りジュース、一層に美味しすぎて泣けた)

あまりの美味しさに(あと猛暑の旅に)すっかり柑橘ジュースの魅力にとりつかれた私は、みかんジュースを数本買って旅中にもホテルで冷やしては飲み、夜ごはんのレストランでみかんジュースを飲み、お土産にみかんジュースをまた数本買って家に帰ってからも飲み・・・

と、すっかり「みかんジュースジャンキー」と化けました。


フォトジェニック&サイクリストのための複合施設「ONOMICHI U2」

ONOMICHI U2(以下、「U2」)は、2014年に海運倉庫を改装されて作られたサイクリスト&観光客向けの複合施設。今や尾道を代表する人気スポットの一つです。

人気の理由の一つが、とてもフォトジェニックな写真が撮れるスポットがあること!

写真撮影をしている人も沢山いて、スマホやカメラをおく台も設置されていました。

尾道は、世界的に有名なサイクリングコース「瀬戸内しまなみ街道」の拠点となる街。U2は、サイクリストフレンドリーな施設であることでも知られています。

U2の中には、有名自転車メーカー「GIANT」のサイクルショップや、自転車に乗ったままチェックインでき、全室自転車持ち込み可能なホテル「HOTEL CYCLE」などがあります。尚、ホテル宿泊者は自転車のレンタルも可。

また、お洒落なレストランやカフェもあり、観光客や地元の方で賑わっていました。海を眺めながらカフェを楽しむことができます。(外にも出られますよ〜)

アパレルや雑貨のお店に加え、お洒落なお土産も豊富にあります!お洒落な旅のお土産を買いたい方は、U2、おすすめです!


海の見える”美味しい”お店、「こめどこ食堂」。

海の景色を眺めながら美味しいごはんを食べるなら「こめどこ食堂」へ。

JR尾道駅から徒歩3分程のところにあり、綺麗な景色を眺めながら美味しいご飯がいただけます。

ランチの定食も人気ですが、私たちは夜のディナーコースにしました。

季節の美味しい食材と手作りにこだわった、こめどこ食堂のご飯。

一つ一つが本当に全部美味しく、なんと私と友人、それぞれ「ちょっと苦手な食材」を二人揃ってこの場では克服してしまいました。笑

新しいスポットやお店と、古き良き街並みが共生する観光地「尾道」。是非訪れてみてください。


このしおりのライター

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