close

【福島】おもしろキュートな動物とふれあえる!『東北サファリパーク』で笑いと癒しの一日を!

サファリパークというと、富士サファリパークが有名ですが、福島県にも『東北サファリパーク』があるのをご存知ですか?

今回は、ローカル感あふれる東北サファリパークでぜひ楽しんでほしい、3つのポイントをご紹介します。

地方のサファリパークだからこその、少々マニアックなものもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

--------------------

サファリパークといえば、バスや車で園内をまわり、放し飼いの動物たちをすぐ近くで見る事が出来るのが特徴。それはこちらも同じです。

というわけで1つ目のポイントは、王道の「サファリゾーン」から!

【まずはサファリカーに乗り換えよう】

まず、放し飼いエリア専用の『サファリカー』に乗り換えます。
自家用車でも入れますが、スタッフの方いわく

「すごいことになるので、絶対乗り換えた方が良いです。」

とのこと。

体験するとよく分かるのですが、とにかく、ケチらず乗り換えましょう。

では出発です!

ライオンたちがいる肉食動物エリアからスタート。
野原に寝そべる姿が新鮮です。

ここがメインと思われるかもしれませんが、お楽しみポイントはこの先

【メインは草食動物エリア!】

肉食動物エリアでは、動物たちを車内から見るだけなのですが
次の草食動物エリアは、車の中から動物たちにエサをあげることが可能!

車の窓のわずかな隙間から口を突っ込むラマ。

受付で購入したエサをあげられるのですが、これがもう最高に楽しい。
動物たちの圧がすごい。

『車が来る=エサがもらえる』という認識のため、あっという間にあらゆる動物が車を取り囲んできます。

群がり具合がすごい。

終始こんな調子で、全然前に進めません。

オススメの理由はコレ!
とにかくずっと、動物が群がって付いてくる!

動物が車からいなくなることがありません。

おぉ…なんじゃこの光景は…。

エサを求めて動物たちが車に体当たりやら頭突きやらしてくるので、あちこちからゴツゴツ音がします。

とにかく近い!

こんなに必死なシカ見たことない。

立派なツノの付いた頭をガツガツ当ててきます。

執念すら感じるシマウマ。口がすごいことに…。

あまりに必死な様子が愛らしく、車内は笑いが止まりません。

終わる頃には窓がヨダレでベトベト。
入場前のスタッフさんの言葉が思い出されます。

というわけで、サファリゾーンへ入場の際はサファリカーを借りて、思う存分エサやりを楽しみましょう!



楽しみはこれだけではありません!

【ウォーキングエリアも散策しよう!】

普通の動物園のように、歩いて動物たちを観察することができる「ウォーキングエリア」もあります。

様々な動物がいますが、2つ目のポイントである、絶対見てほしい動物がいます。

それは・・・

ラマです。

こちらのラマ(名前:オモチャ)は人間が大好きで、首を伸ばして自分からグイグイ寄って来ます!まさに画像がその様子。

「優しく触ってね!」と書いてあり、飼育員さんがいなくてもふれあいOK!

首をなでても大人しくしています。
モフモフだ…。

この子と30分近く遊んでいましたが、全く私の前を離れませんでした。
やたら近寄って来る白いラマがいたら、ぜひ遊んであげてください。

すり寄って来たり甘噛みして来たり、また会いに来たいと思えるほど人懐っこい、可愛らしいラマです。マニアックな動物だけどオススメ!



そして最後、3つ目のポイントは…

【動物のお散歩に立ち会えたらラッキー!】

ウォーキングエリアでは不定期で、動物が園内をお散歩することがあります。
こちらもすごいのでぜひ見てほしい!

どんな動物がお散歩するのかというと…

ラ、ラクダ…!!


ラクダが駐車場を歩いている…。

(私はライオンを見ていて振り返ったらラクダがいて、それはそれは驚きました。)

なんと触らせてもらえます!

得意げな表情がなんとも可愛い。
まさか東北でラクダと触れ合えるとは…。

お子さんはラクダの背に乗せてもらっていました。いいなー!

園内を楽しみつつ、ラクダ(ポニーの場合もあり!)が歩いていないか要チェックです!
ラクダとふれあう機会なんて貴重ですよね!

マニアックな動物ばかり紹介しましたが、ウォーキングエリアにもライオンがいますのでご安心を。

珍しい、真っ白なホワイトライオンも!
見比べるとほんとに真っ白!

どの子も毛並みがきれいで、ずっと眺めていられます。



他にも、グリズリーなどの大型からレッサーパンダといった小型の動物まで、たくさんの動物がいます。

放し飼いエリアで興奮した後は、こちらのエリアをゆっくり回って楽しんでくださいね。

【1日遊べる東北サファリパークに行こう!】

いかがでしたか?

今回は紹介しきれませんでしたが、他にも、リスザルとのふれあいコーナーや動物のショーなど、丸一日楽しめる施設が充実しています。

愛くるしい動物たちとふれあう事ができますので、ぜひ足を運んでみてください!

このしおりのライター