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2021-09-21

【渋谷】かわいいロボットと触れ合えるカフェ「PARK+」がオープン!

2021年9月17日(金)、東京・渋谷にオープンした、ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」。かわいいロボットと写真撮影できるフォトブースや、ロボットをモチーフにしたフードやドリンクをいただけるカフェがあり、ロボットに馴染みがなくても楽しめるスポットです。

早速編集部が行ってきたので、レポートしていきます!



NEWオープン! 新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」

JR「渋谷駅」新南口から徒歩1分、渋谷川沿いにオープンした「PARK+」。
2021年9月17日(金)〜2022年3月9日(水)までの期間限定のスポットです。



かわいい4種類のロボットたちと触れ合える

今年は“ロボット”という言葉が生まれて101年目!かつてロボットは「人の代わりに仕事をすることで役に立つ機械」として使われていましたが、今では「人の心に寄り添うパートナー」として活躍する“コミュニケーションロボット”も増えてきています。

「PARK+」では、「人の心に寄り添うパートナー」として活躍する、かわいらしい4種類の“コミュニケーションロボット”に出会うことができます。

店内に入ってすぐの場所にフォトブースがあり、ここでは愛くるしいロボットと触れ合ったり、一緒に写真を撮ったりして楽しめます。フォトブースはドッグランのようになっており、ロボットをお持ちの方は持参して、ここで遊ばせることもできます。


中には席に連れていけるロボットもあり、食事を待っているときに会話を楽しむことも可能!


《GROOVE X 株式会社『LOVOT(らぼっと)』》

『LOVOT(らぼっと)』は、名前を呼ぶと近寄ってきて抱っこをねだったり、体温があって抱き上げるとほんのり温かったり、まるで生き物のような生命感があるロボット。お話はできないですが、目や動き、鳴き声で感情を伝えてくれます。赤ちゃんくらいの大きさで、ほどよく重さもあるので、抱っこしていると親心が刺激されます...!


《シャープ株式会社『RoBoHoN(ロボホン)』》

『RoBoHoN(ロボホン)』は、カメラやメールなどのアプリケーションを使うことができるのはもちろん、会話したり踊ったりすることもできるモバイル型コミュニケーションロボット。編集部も「踊ってー」と声をかけたところ、ソーラン節(なかなか渋い選択!)を踊ってくれました。毎月のアップデートで踊りのバリエーションなどもどんどん増えていくのだそう。


《 左:株式会社ミクシィ『Romi(ロミィ)』》
《 右:ヤマハ株式会社『Charlie(チャーリー)』》

『Romi(ロミィ)』は、会話AIを使った自然な言葉のキャッチボールを楽しめる、手のひらサイズのコミュニケーションロボット。100以上の表情があり、感情表現も豊か!しずくのような形もかわいいです。

『Charlie(チャーリー)』は、言葉をメロディーにのせてコミュニケーションする“うたロボ”。総合楽器メーカーであるヤマハらしいコミュニケーションロボットです。一緒にいるときはCharlieから話しかけてくることもあるのだそう。



ロボットをモチーフにした、かわいらしいフードやドリンク!

カフェでは、「healthy & picnic」をテーマにした個性あふれる16種のオリジナルメニューをいただくことができます。どのメニューも『LOVOT』『RoBoHoN』『Romi』『Charlie』がモチーフになっており、ロボットに興味がない人でも楽しめるようなかわいらしい見た目になっています。もちろん見た目だけでなく、味もしっかりしていますよ!


▲ ハンバーガープレート with LOVOT ハーブポテト&​ガーデンサラダ付き(税込2,750円)

ハンバーガーのバンズにLOVOTのかわいい顔がほどこされている「ハンバーガープレート with LOVOT ハーブポテト&ガーデンサラダ付き」。ジューシーな国産牛のパテに、チェダーチーズ・トマト・ザワークラウトをサンドしたハンバーガーに、ハーブをまとったホクホクのポテトフライとガーデンサラダを添えられています。


▲ スウィーツ プレート(税込 3,520円)

『LOVOT』『RoBoHoN』『Romi』『Charlie』が勢揃いしている「スウィーツ プレート」。フルーツサンド、ブラウニー、チーズケーキ、ほうじ茶アイスのミニパフェ、フルーツなど全種類のスイーツメニューを少しずつ楽しめます。公園でロボットたちと一緒にピクニックしている気分になれる、シグニチャーメニュー。


▲ スパイス ラテ(税込1,100円)

ロボットたちのラテアートがかわいい「スパイス ラテ」。シナモン、クローブ、カルダモンなどに、オタネニンジンやガラナなどのスパイスを加えた、スパイシーさがクセになるカフェラテです。



さまざまなシーンで利用できそう!

店内は奥に長く、入り口からは想像ができないほど広くてびっくり!


座席もさまざまなタイプがあり、テーブル席やソファ席は、友人や家族、恋人とのランチやちょっとした休憩にぴったり。カウンター席もあるので、おひとりさまでも立ち寄りやすいです。さまざまなシーンで利用できるのは嬉しいポイントですよね。


店内の一角には、Barコーナーがあります。
9月21日(火)現在、東京には緊急事態宣言が発令されているため、アルコールの提供はしていないですが、アルコールの販売が可能になったらアルコールドリンクをいただくこともできます。



「PARK+」は、ロボットと触れ合ったり、食事を楽しんだりしながら、ヒトとロボットが共生する新しいライフスタイルを知ることができるスポットでした。ロボットに興味がない人でも楽しめるスポットなので、ぜひ足を運んでみてください!



このしおりのライター

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