もうすぐ敬老の日! 三世代で一緒に行きたい「温泉地」10選

写真:『【兵庫】城崎温泉でやりたい10のこと。 豊岡出身者おすすめの観光スポットをご紹介!』(ライター:ちゃんちか)より

9月20日(月・祝)は「敬老の日」。“多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う”ことを趣旨とする国民の休日です。

そんな「敬老の日」がもうすぐということで、今回はittaライターの旅のしおりから、「三世代で一緒に行きたい温泉地」をピックアップしました。気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。



山中温泉(石川)

写真:『【石川】鶴仙渓の川床で至福のスイーツタイムを』(ライター:YUKIKO TAKEI)より

石川県加賀市にある「山中温泉」は、開湯1,300年という長い歴史を持つ温泉地。
豊かな自然と伝統文化が残る渓谷の温泉地で、かの有名な松尾芭蕉も愛してやまなかったと言われています。情緒ある温泉旅館はもちろん、史跡やオリジナリティー溢れるショップなどもあるので、楽しい散策ができます。



銀山温泉(山形)

写真:『『おしん』の舞台!温泉だらけ山形で、ノスタルジックあふれる銀山温泉へ』(ライター:nak)より

山形県尾花沢市にある「銀山温泉」は、大正ロマンの情緒溢れる温泉地。
川を挟んで木造の旅館やお土産店が並んでおり、湯めぐりや食べ歩きをするのにぴったり。夜になると暖かみのある光が温泉街を包み、とてもノスタルジックな光景が広がります。無料で入れる足湯も設置されており、川のせせらぎを聞きながら、のんびりと疲れを癒すことができます。



四万温泉(群馬)

写真:『【四万温泉】都内からバス一本で行ける秘境!レトロな温泉旅館でまったり女子旅』(ライター:ちゃんちか)より

群馬県中之条町にある「四万温泉」は、同じ県内の草津温泉や伊香保温泉よりも落ち着いた雰囲気が魅力の温泉地。
「四万ブルー」と呼ばれる驚くほど青い川や、『千と千尋の神隠し』に出てきそうな雰囲気の「積善館本館」など、思わず写真に収めたくなるスポットがあり、のんびりお散歩感覚で観光を楽しめます。



草津温泉(群馬)

写真:『【草津】あの長い石段を避けて「白根神社」へ行く裏ルートも!寺社と温泉を巡るパワーチャージの旅』(ライター:nak)より

群馬県草津町にある「草津温泉」は、“日本三名泉”のひとつに数えられる温泉地。
草津温泉を代表するスポット「湯畑」を中心に、観光名所、飲食店、温泉施設が徒歩圏内に集中しており、車がなくてもたっぷりと観光を楽しめるのが魅力。お湯は熱めで、あっという間に体がポカポカあたたまってきます。



箱根温泉(神奈川)

写真:『丸1日満喫!箱根の定番スポットを巡るおすすめルート』(ライター:ちゃんちか)より

神奈川県箱根町にある「箱根温泉」は、都心からのアクセスがいい、人気の温泉地。
箱根の自然を感じられる大涌谷や芦ノ湖、食べ歩きができる箱根湯本の駅前、多様なアートに触れられる美術館など、その魅力は温泉だけにとどまりません。何度訪れても楽しめる温泉地です。



石和温泉(山梨)

写真:『駅ナカの観光案内所にワインサーバー!? 地元産ワインが「ちょい飲み」できる石和温泉駅』(ライター:ちゃんちか)より

山梨県笛吹市にある「石和温泉」は、新日本観光地100選に選ばれた山梨最大規模の温泉地。温泉はもちろん、ぶどうを始めとした果物の栽培が盛んなことで知られており、近くには多くのぶどう農園やワイナリーが点在。石和温泉駅の観光案内所には、地元のワインが試飲できるワインサーバーもありますよ。



舘山寺温泉(静岡)

写真:『サイクリング初心者にもおすすめの「浜名湖」! 湖畔の観光名所をe-Bikeで巡ってみた』(ライター:itta編集部)より

静岡県浜松市にある「舘山寺温泉」は、1958年開湯の比較的新しい温泉地。
近くには、温泉街を一望できる「大草山展望台」や「はままつフラワーパーク」、遊園地「浜名湖パルパル」などもあるので、温泉だけでなく観光も楽しめます。有名旅館・星野リゾートの「界 遠州」もありますよ。



城崎温泉(兵庫)

写真:『【兵庫】城崎温泉でやりたい10のこと。 豊岡出身者おすすめの観光スポットをご紹介!』(ライター:ちゃんちか)より

兵庫県豊岡市にある「城崎温泉」は、1,400年もの長い歴史を持つ、関西随一の温泉地。
浴衣に下駄で、歴史ある木造建築物が多い城崎温泉を歩けば、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。旅館の温泉もいいですが、温泉街に7つある日帰り入浴施設「外湯」をまわる「外湯めぐり」も城崎温泉の楽しみのひとつです。



玉造温泉(島根)

写真:『【島根】ご縁と美肌を求めて「玉造温泉」へ! 天然の化粧水を持ち帰ろう』(ライター:itta編集部)より

島根県松江市にある「玉造温泉」は、奈良時代に開湯したと伝わる、歴史ある温泉地。
松江城、出雲大社などの観光地からほど近い場所にありますが、数寄屋造りの高級和風旅館が多く、落ち着いた雰囲気が魅力的です。美肌の湯としても名高く、“天然の化粧水”といわれる温泉のお湯をお持ち帰りできるスポットもあります。



黒川温泉(熊本)

写真:『【黒川温泉】街全体が一つの宿!ほっこりまったり湯めぐり体験』(ライター:BLUE)より

熊本県阿蘇郡にある「黒川温泉」は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得した人気温泉地。
“街全体が一つの旅館” と考えてつくられた温泉地なので、温泉や宿が自然と調和し、統一感のある風景が広がっています。28ヵ所の情緒あふれる露天風呂から3つ選んで入浴できる「入湯手形」を利用すると、お得に湯巡りすることができますよ。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から、「三世代で一緒に行きたい温泉地」をピックアップしてご紹介しました!