北海道の道東、北見市留辺蘂町の道の駅に併設する水族館です。元々「山の水族館」と呼ばれていた通り、ここには淡水魚しかいません。
淡水魚と言うと地味な色のイメージがあるかと思いますが、渓流魚は美しいパーマークを持っていますし、海外の淡水魚は海水魚のようなカラフルさです。
日本では北海道にしか生息していないオショロコマが展示されている滝壺水槽、幻の魚・イトウの大きさには驚かされます。あまり大きくはない水族館ですが、展示の工夫と、飼育員の方々の熱量を感じます。誰にでも分かりやすいように、魚同士のLINE風会話で生態系を説明したりと、クスっと笑ってしまうような展示が愛らしいです。
そして「館長が出てくるボタン」が話題です。気さくでお話ししやすい館長なので、是非ボタンを押してみてください。