北海道の新千歳空港近くの道の駅に併設された水族館で、サケ科魚類にフォーカスを当てています。日本の河川湖沼で出会える種だけではなく、世界の淡水魚も展示されています。
入館してはじめにある水槽には、これでもか!とギンザケの稚魚が展示されており、視点の置き場に迷うほどです。水族館の横を流れる千歳川を覗く窓もあり、時期によってみられる魚が異なります。四季ごとに展示が変わるのも興味深い点です。
秋には婚姻色に染まったベニザケ、冬には生まれたばかりの幼魚、春には稚魚の放流体験も無料で参加出来ます。
100円で参加出来るバックヤードツアーでは、幻の魚であるイトウやチョウザメに餌付け体験も出来ます。何度行っても違った楽しみ方が出来る水族館です。