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セノーテとはマヤの言葉で“聖なる泉”を意味し、メキシコのカンクン周辺には遊泳出来るセノーテが数多くあります。このカサ・セノーテはトゥルムという街の近くにあり、トゥルム遺跡の近くにあります。セノーテの楽しみ方は自由で、シュノーケルをする人、ダイビングをする人、カヤックをする人もいます。
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またセノーテの一部がカリブ海と繋がっているので、生き物もたくさん見かけました。ボラのような大きな魚や、挟まれたら危ないガザミ、マングローブの根元には小魚がたくさん隠れていました。膝丈程度の水深でも、魚の群れが見られます。
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メキシコ特有の強い日差しが差し込み、天然のビオトープでした。水色なイメージが強いセノーテですが、カサ・セノーテは黄緑色です。