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2020-07-21

【奄美大島】"東洋のガラパゴス"と呼ばれる島のオススメスポット&グルメを巡る旅!

奄美大島ってどんなところ?

島全体が国立公園として指定され、アマミノクロウサギやアマミイシカワガエルなどの希少な動植物が生息し、"東洋のガラパゴス"とも称される奄美大島。

近年では東京・大阪・名古屋などの主要空港からLCCで簡単にアクセス出来るようになり、沖縄の離島に行くよりもリーズナブルに綺麗な海が見られる島としてジワジワと注目されてきているリゾート地なんです♪

今回は、そんな奄美のオススメ観光スポット&グルメを紹介していきたいと思います!



土盛海岸(笠利町)

奄美空港から北へ車で10分程の場所に位置する土盛海岸は、どこまでも続く透き通る青い海が島民からの評判も高いビーチスポットです。

浅瀬にはカラフルな小魚達が泳ぎ、シュノーケリングを楽しむスポットとしても最適です。

笠利町には他にも、海の透明度では評判の高い崎原ビーチや打田原(うったばる)ビーチなどがあります。



ハートロック(龍郷町)

潮溜りに溜まった海水がハートの形に見える事から、インスタ女子に人気のハートロック。

奄美空港から海沿いの道を南西へ約11分程車を走らせると、左手にハートロックの看板が見えてくるのでそこが入り口です。


ハートロックへの入り口は、クワズイモやアダンなど亜熱帯ならではの植物が生い茂る道が続き、まるでジャングル探検気分が味わえます。

因みにこのハートロックはいつでも見られる訳ではなく、干潮時の前後1時間が見頃と言われており、満潮時には海の中に埋れてしまうので事前に潮見表を確認してから訪れましょう。



それいゆふぁ〜む

ハートロックへ来たら、ぜひこちらの「それいゆふぁ〜む」にも立ち寄ってみて下さい。

因みにこちらのお店では、ハートロックへ行く人のために駐車場を貸し出してくれています。


こちらのお店で販売しているヤギのミルクを使ったソフトクリームがとっても美味しいんです! 濃厚だけどクセのない味なので、ニオイの強いヤギ肉やラム肉が苦手な人でもこれなら美味しく頂けちゃうのではないでしょうか。



マングローブの森でカヌー体験

淡水と海水が混じり合う「汽水域」に育つ植物達の事を総称してマングローブと言います。

奄美大島のマングローブ原生林は、沖縄の西表島についで2番目の大きさを誇ります。
そして、この壮大な大自然の中を探検するマングローブカヌー体験は、奄美大島に来たらぜひ挑戦してほしい大人気アクティビティです!




【グルメ】島料理が楽しめる居酒屋「むちゃかな」

奄美ならではの島料理を堪能したい方は、奄美市名瀬の小さな繁華街【屋仁川通り】にある「むちゃかな」という居酒屋がオススメです♪

「夜光貝の刺身」や「生あおさの天ぷら」などバラエティ豊富な島料理がリーズナブルな価格で堪能できます。


夜光貝の刺身は、あわびの刺身にも似ていて歯応えがあり、お酒のアテとしても人気のメニューだそうです。


こちらはヤギ汁です。奄美ではヤギを食べる習慣があるそうで、元々ラム肉が大好物な筆者、旅行の前から「奄美に来たらヤギ汁を絶対食べてみたい!」と意気込んでおりました。

そして初めてのヤギ汁の感想は、、「予想以上に臭いが濃厚」です(笑)
正直言って好き嫌いがガッツリ分かれる一品だと思いますが、奄美に来た際にはぜひ!一度挑戦してみて下さい♪



【グルメ】海鮮丼なら「あま海」が間違いなし!

クロマグロの養殖日本一の街、瀬戸内町にある鮮魚店「あま海」。
こちらのイートインスペースで注文できる「黒マグロ入り海鮮丼(1,200円)」が絶品でした。

島で獲れた新鮮な魚達もふんだんにのっている贅沢メニューにもかかわらず、値段はとっても良心的なので本当にオススメなお店です。



おわりに

沖縄の様なワイワイ賑やかに楽しむビーチリゾート地も良いですが、より素朴でありのままの綺麗な海をまったり堪能したい方は奄美大島はまさにうってつけの島です!

海だけでなく新鮮で美味しい奄美ならではの島料理も楽しめ、そして島の人々の素朴でアットホームな優しさに魅了される旅行者も多く、ひとり旅で来るリピーターさんなども多いそうです。

奄美大島を訪れた際には、ぜひ自分だけのお気に入りスポットを見つけて頂けたら嬉しいです。


このしおりのライター

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