シドニーと聞いて思い浮かべるのは何でしょうか。
オペラハウス、ハーバーブリッジ、シドニータワー、ブルーマウンテンズ...
もちろんどれも見応えがありますが、今回は私がワーキングホリデーでシドニーに滞在していた時によく出かけていた場所について5つ紹介します。
①Observatory hill parkで夕焼けを眺める
この公園はシドニー のランドマーク、ハーバーブリッジとオペラハウスが見下ろせるスポットです。開けた場所なので、天気が良ければ夕陽が沈んでいくのが見られます。私はよく友人と芝生に座ってピクニックをしていました。
②フェリーに乗ってCircular Quayへ行く
オーストラリアでは移動手段として使用されるフェリーですが、 日本ではなかなか乗る機会がないので、ちょっとした冒険気分が味わえます。しかも電車と同じくらいの運賃で乗ることができるんです。
サーキュラーキーとはシドニー 中心業務地区に位置する埠頭で、ここではハーバーブリッジとオペラハウスを見ることができます。また、湾沿いには沢山のお店やレストランが立ち並び、観光客で賑わいます。
私のおすすめは、毎年6月頃に行われるシドニーの街がネオンカラーに包まれる祭典Vivid Sydneyと、10月末頃に咲くジャカランダ(紫色の花)の花見です。
③公園でBBQ
オーストラリアにはBBQ文化があり、公園や一部のビーチでBBQをすることが可能です。
電気式のBBQ台を無料で使用できるところが至るところにあり、手軽にBBQを楽しむことができます。 ※油やお皿は自分で用意しなければなりません。
④ビーチ巡り
シドニー には沢山のビーチがあり、バスや電車で簡単にアクセスが可能です。
中でもお勧めはこちら。
・Bondi beach
シドニー1有名なビーチといっても過言ではないボンダイビーチ。波が大きいのが特徴で多くのサーファーが集まります。また、地元アーティストによって定期的に塗り替えられる壁アートも有名で、フォトスポットとなっています。
・Little bay
小さいですが透明度が高くシドニー の街が見渡せるスポットです。また、開けた場所なので夕陽をみる場所としてもお勧めです。
・Palm beach
こちらは郊外にあるビーチで、シドニーから電車とバスを乗り継いで2時間ほどで到着します。山を少し登ったところから見下ろす景色が絶景です。
⑤Gelato Messina
オーストラリアの食といえば世界一の朝ごはんと言われるbills、イギリスから伝わったフィッシュアンドチップス、他の国ではなかなか味わうことのできないカンガルーステーキなどがありますが、今回お勧めしたいのはジェラート! シドニー 発祥日本未上陸のジェラート店で、現地人で知らない人は居ないくらい人気があります。シドニー以外にキャンベラやゴールドコースト、ブリスベンにお店があるようです。
店舗によってはその月限定のフレーバーがあり、旬のフルーツや新鮮なナッツを使った具沢山なジェラートが人気です。
いかがでしたでしょうか。
開放的な広い空間、温暖な気候、美しい自然、常にLaid back(のんびりした、リラックスした)なオーストラリア。訪れる者を虜にする理由は、観光名所ではなく、日常的に見られる景色やこのような文化にあるのかもしれませんね。