鳥取県中部の倉吉市は、江戸時代から明治時代にかけて建てられたレトロな町並みが魅力的な場所。
そんな倉吉市にある「白壁土蔵群」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所で、現在は食べ歩きや様々な体験を楽しめるスポットになっています。
今回は、実際に「白壁土蔵群」を散策してみて分かった魅力を紹介します!
赤瓦×白壁の建物を観て楽しむ
白壁土蔵群の街並みの特徴は「赤瓦」×「白壁」。
▲フィルムカメラとの相性抜群!!!
赤い瓦屋根の建物は「赤瓦」と呼ばれていて、そのような建物が1号館から16号館まであります。
この赤瓦のお店は主にお土産屋さんや喫茶店として営業されています。
1号館から順番に巡ってみるのも楽しいかも♫
また白い壁は漆喰(しっくい)で出来ているそうです。
漆喰には防水の役目があるそうで...(°_°)
いつもお城や城下町などの歴史的な建物がある観光地に行くと思うのですが、技術が今のように発展していない中で、そこまで考えられる昔の人の知恵や労働力って本当にすごいですよね!感謝しなければ!(笑)
どこを切り取っても絵になる
建物だけではなく、
・細くてまっすぐな道が続いている風景
・川に複数架かっている小さな橋
などどこを切り取っても雰囲気があって、歩いているだけでもすごく楽しかったです◎
白壁土蔵群に流れている「玉川」には鯉や小さい魚も泳いでいました!
絶対に行って欲しい!喫茶店「モダン」
町を散策して、お腹が空いてきたな~と思ったら是非行って欲しい場所があります。
それは、喫茶店「モダン」というお店です。
私もたまたま、その時に見つけて
「え!めちゃくちゃ可愛い!!」
と思ってふらっと入ったお店なのですが、お店の雰囲気も料理も最高でした◎
店内は一面昭和30年~40年代のモダンなインテリアで埋め尽くされていて、店内の音楽もレコードから流れているなど本当に昭和にタイムスリップしたかのような空間。
メニューも、ハヤシライスやメロンクリームソーダなど喫茶店ならではのものが勢ぞろい!
私は、ナポリタンを頂きました~~~!
とっても美味しかったです♡
店内の雰囲気が素敵すぎてついつい長居してしまいました…(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鳥取といえば、「鳥取砂丘」や「水木しげるロード」などの印象が強い方も多いと思います。
この記事を読んで、「こんな所あるんだ!」「行ってみたい!」という風に思って頂ければ嬉しいです\(^o^)/