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2020-02-21

東京・日比谷に、個性的な屋台が集まる飲食街オープン!「日ゞ小路」でハシゴ酒

東京のオフィス街に、食べ歩き・はしご酒を気軽に楽しめるスポットが誕生!

2020年2月20日(木)、個性的な10店舗が入った飲食街「日ゞ小路(ひびこうじ)」がオープンしました。itta編集部がさっそく行ってきたのでレポートします!



日比谷国際ビル内に誕生!「日ゞ小路」とは

「日ゞ小路」がオープンしたのは、日比谷公園近くのオフィス街にそびえる「日比谷国際ビル」の地下2階、ヒビコクチカシタ内。都営地下鉄「内幸町駅」直結、東京メトロ「霞ヶ関駅」からは徒歩約5分とアクセス便利な立地です。

足を踏み入れてみるとそこは、オフィスビルの中とは思えない小さな路地のよう。

施設内は、どこか懐かしさを感じる “下町エリア” と、九州の郷土料理や地酒を楽しめる “九州エリア” の2つに分かれており、東京初出店や新規開業のお店が多数! 2軒目3軒目とはしご酒したいときにも、仕事帰りにサクッと1杯飲みたいときにもぴったりの場所です。

この日は3軒はしごしてきました!




博多発! 立ち飲み酒場「HAKATA MEGUSTA」

まずはこちら。
博多発、東京初出店の立ち飲み居酒屋「HAKATA MEGUSTA(ハカタメグスタ)」。 ピンクのネオンサインと、“にわか面” の暖簾がインパクト大! 福岡の名物料理や地酒が楽しめるお店です。

▲「鯖スモーク」(190円)

「HAKATA MEGUSTA」で一番人気のメニューは、こちらの「鯖スモーク」。190円という安さにびっくり!

▲「明太子とチーズのアヒージョ」(490円 ※バケット付き / 追加は100円)

博多といえば、明太子! 東京では珍しいメニュー「明太子とチーズのアヒージョ」もおすすめです。

「HAKATA MEGUSTA」では、完全キャッシュレス対応でサクッとお会計が済ませられるのも嬉しいポイント。クレジットカードや交通系ICカード、楽天PayやPayPayなどの電子マネーが使用できるようです。




“なつかしさ”を感じる「食堂つつむ」

続いては、同じく九州エリアにある「食堂 つつむ」へ。肉どうふやアジフライなど、シンプルに素材の美味しさを感じられるメニューが揃い、どこか懐かしい落ち着いた雰囲気が魅力です。

▲「黒豚餃子」(480円)

名物は、手で “つつむ” 餃子と焼売。 餃子には黒豚が使用されており、噛むごとに肉汁がジュワ〜ッと溢れ出てきます!

▲「明太子の天ぷら」(680円)

明太子好きなら、「明太子の天ぷら」は絶対外せない! ぜひあたたかいうちに食べてくださいね。

「食堂 つつむ」では、レトロな瓶の飲み物を発見! 近くには、“人手が足りないので勝手につくって下さい” と書かれた貼り紙が...。

店員さんに注文すると、焼酎が入ったジョッキと一緒に持ってきてもらえました!

自分で注いで、好みのアルコール濃度の酎ハイを作ります。

▲ 左から「グレープフルーツサワー」「青りんごサワー」「バイスサワー」(各 350円)

コスパ良く楽しく飲める上に、レトロ&カラフルで可愛い! いろんな味を試してみたくなりますね。




鹿児島のブランド豚料理専門店「さつま豚酒場 八」

3軒目は、鹿児島のブランド豚 “茶美豚(ちゃーみーとん)” を使った料理が楽しめる、「さつま豚酒場 八」。こちらも東京初出店となるお店です。

“茶美豚” とは、お茶やさつまいもを食べて育った鹿児島のブランド豚。柔らかい肉質とさっぱりした脂身が特徴で、旨味成分を多く含んでいるのだとか。

▲「さつま八焼き」(800円)

イチオシメニューは「さつま八焼き」。柔らかい “茶美豚” の肩ロースを、魚介の風味が感じられるポン酢と卵黄につけていただきます。

▲「豚もも唐揚げ」(620円)

こちらの「豚もも唐揚げ」も、とっても美味しかったのでおすすめ! 上質な “茶美豚” のお肉を贅沢に味わえます。

ドリンクメニューは鹿児島県産の焼酎が豊富に揃っていましたよ。東京にいながら鹿児島の味を楽しめる「さつま豚酒場 八」、ぜひ立ち寄ってみてください。




他にも魅力的なお店が多数!

まわりきれませんでしたが、他にも魅力的なお店が多数! 簡単にご紹介します。

旨い、安い、早いがコンセプトの、鹿児島大衆酒場「かごっま屋台 火の玉ボーイ」。生産者直送の鹿児島のもつ煮と鹿児島薩摩鶏のから揚げが名物。

東京初出店の鹿児島料理店、「本格焼酎とかごしま料理 TAGIRUBA」。名物・茶ぶりを中心とした鹿児島の美味しいもの、40種類の鹿児島本格焼酎が楽しめます。

小上がり座敷のある「パーラー じゃりンこ」は、東京初出店の鹿児島海鮮料理店。新鮮なお魚を安くで楽しめます。

70年代・80年代の歌謡曲が楽しめる昭和歌謡曲バー、「ザ・青春時代」。タイムスリップしたような気分が味わえる空間です。

下町エリアの「大衆酒場 トリッパ」は、都心のオフィス街にいながら下町にいるような感覚になる、居心地の良い居酒屋。目の前の大鍋からよそわれる煮込み料理が名物です。

こちらは広島鉄板料理のお店、「熱々鉄板 チェインズ」。目の前で料理が出来上がっていくLIVE感も魅力の一つです。

「串焼き つぐね」は、串焼きと一品料理のお店。定番串焼きや創作串、様々なつくね料理が楽しめます。


美味しいお店が集まった「日ゞ小路」は、何度も通いたくなる場所。仕事帰りのサク飲みに、友達とワイワイ飲みたいときに、九州の味が恋しくなったときに... さまざまなシーンで利用できそう!

なお、ご紹介したすべての店舗が、ディナーだけでなくランチタイムも営業する予定とのこと。ランチタイムにはお弁当の販売もあるそうなので、近隣のオフィスにお勤めの方はぜひ利用してみてくださいね。


store紹介した場所

日ゞ小路

place

東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビルB2
(GoogleMapで見るopen_in_new)
directions_transit
都営地下鉄「内幸町駅」直結 / 東京メトロ「霞ヶ関駅」より徒歩約5分
access_time
平日 11:30〜14:00・17:00〜22:30 / 土曜 11:30〜19:30 ※一部店舗は営業時間が異なります
日・祝は休館日

このしおりのライター

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