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2019-03-01

フレンチ割烹でいただく絶品の霧島食材!「ドミニク・コルビ 新橋」に特別ディナーが登場!


鹿児島県・霧島産の25種類以上の食材をふんだんに使ったディナーを楽しめるイベントが、2019年3月1日(金)〜 9日(土)の9日間限定で、新橋の「フレンチ割烹」スタイルのレストランにて開催されます。霧島のブランド食材を都内で味わうチャンス!

編集部が先日行われた試食会で一足先に特別メニューをいただいてきたので、お店の雰囲気や特別メニューをレポートしていきます。




フレンチ×割烹スタイル「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ 新橋」

2019年2月12日(火)に新橋にオープンしたばかりの「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ 新橋」。フランス料理と日本料理を融合した創作料理を、割烹スタイルで提供する「フレンチ割烹」の新しいレストランです!

▲ 流暢な日本語で気さくに話しかけてくださるドミニク・コルビ氏

レストランを手がけるドミニク・コルビ氏は、パリのグランメゾン「ラ・トゥール・ダルジャン」で副料理長を、支店の東京店では総料理長を務めた、フレンチ界の巨匠!

店内はカウンター8席、テーブル2卓と、こぢんまりしています。まさに“大人の隠れ家”という感じで、家族や恋人など誰を連れて来ても喜ばれそうな、おしゃれなレストラン!




“霧島”の食材を使用した「霧島キュイジーヌ」

「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ 新橋」では、3月1日(金)〜 9日(土)の9日間、コルビ氏が今回のイベントのためだけに考案した“霧島キュイジーヌ(霧島の料理)”をいただけます!

今回のイベントで使用される「ゲンセン霧島」を中心とした絶品の霧島産の食材は、腕をふるうコルビ氏も「味が強くて美味しい」と絶賛しています!

「ゲンセン霧島」とは、鹿児島県霧島市の食にまつわる産品などをブランド認定する取り組みで、霧島市の豊かな食材からさらに選び抜かれた、極上の食材が4つ星〜7つ星でランクづけされたブランド食材のことです。




9日間限定の特別ディナーがこちら!

今回、私がいただいたのは「7品のおまかせコース」。
どの料理も美味しかったので、全部ご紹介します!


アミューズブッシュ

最初の一品は「黒さつま鶏」を使ったアミューズブッシュ。

鶏肉にひより味噌プレミアムを混ぜたムースのようなパテは、ふんわりと柔らかく、味噌の香りがふわっと鼻に抜けて美味しい!黒さつま鶏のささみは、サツマイモにオリーブオイルを加えた甘みのあるペーストとよく合います!


前菜

お次は、「霧島サーモン」と「極 野菜」を使った前菜。

ニジマスとトラウトサーモンをかけ合わせた「霧島サーモン」は、低温処理されており、口当たりが柔らかく、口の中でほろほろとほどけます。霧島の豊かな森の中で育てられた霧島サーモンは、養殖の川魚では珍しい完全無投薬なんだとか!
「極 野菜」は、通常の野菜よりも味がしっかりしていて、どれも主役級の食材!


スープ

こちらは、「さつま黒酢ブリ」とキャベツがのったカボチャのスープ。

カボチャベースのスープは、様々な野菜の旨味が凝縮された複雑な味わいです。黒酢を添加した餌で育てられた「さつま黒酢ブリ」は臭みが全くなく、脂乗りが素晴らしい!シャキシャキ食感の芽キャベツも良いアクセントになっています。


茶碗蒸し

「黒酢」を使った、野菜たっぷりの茶碗蒸し。

茶碗蒸しには、原木干し椎茸をはじめ、ジャガイモや小ネギ、大根といった食感の違う野菜がゴロゴロと入っています。黒酢の香りは一瞬スッと鼻に抜ける程度で、酸味はほとんど感じません!


お肉

メインは「きんこうじん」という黒豚のロティ。

黒麹菌を配合した特別な飼料で育てられた「きんこうじん」は、脂身が少なく、豚肉独特の臭みも抑えられています。かなり肉厚ですが、サッとナイフが通るほど柔らかな身です。黒酢あんのソースとの相性は抜群!


大将の〆御飯

コースの〆は、おしゃれなマスに詰められた「薩摩すもじ風」炊き込み御飯。

「薩摩すもじ」とは鹿児島風のちらし寿司のことで、さつま揚げが入っているのが特徴。その薩摩すもじをもとに、プリップリの車海老やいくらなど入れて、海鮮仕立てにした炊き込みご飯です。食べる場所によって味も食感も異なるので、1皿飽きることなくペロリと食べられちゃいます!


デセール

食後のデザートは、苺の「黒酢」シロップマリネと「抹茶」のアイスクリーム。

「霧島有機抹茶」を使った抹茶のアイスクリームは、甘すぎず、すっきりしているので食後にぴったり!いちごは、最初にいちごの甘さを強く感じるのですが、じわじわと黒酢の風味が口の中に広がってきます!




料理のお供にぴったりな「霧島茶」

鹿児島は静岡と並ぶ、お茶の名産地!
そのお茶も数種類、いただきました。霧島の食材を使った料理を食べながら霧島産のお茶をいただくなんてとっても贅沢!

和紅茶にバラの風味をプラスして、炭酸ガスを加えた和紅茶のスパークリング。
お酒が苦手な人にとっては、シャンパン代わりのウェルカムドリンクにぴったりのお茶です!

五種の茶葉をブレンドした、色味が綺麗な「水出し煎茶」。
苦味よりも甘みが強いお茶で、前菜との相性がとってもいいそうです。




フレンチ割烹で絶品の霧島食材をいただこう!

編集部が伺った際にはまだ予約は空いているとのことでしたが、フレンチ界の巨匠が手がける名店なので、すぐに埋まってしまうかもしれません!少しでも行ってみようかなと思った方は早めの予約をオススメします!

>> フレンチ割烹 ドミニク・コルビ

このしおりのライター

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