柿や梨、りんごなどが旬を迎え、「果物狩り」にもぴったりな実りの秋。ただ、実際に農園まで行くのはちょっと大変だったりもします。もっと身近な場所で、気軽に果物狩りができたら面白いですよね。
実は、東京や関東近郊に対応しているケータリングサービスの「Mo:take(モッテイク)」では、2018年10月1日から「室内りんご狩りプラン」が始まるんです!
でも「りんご」は普通、木になる果物…。「室内でりんご狩り」とは、一体どういうことなんでしょうか。編集部は一足早く、9月12日(水)に行われたメディア体験会で「室内りんご狩りプラン」を体験してきました。実際に室内りんご狩りをしてみた感想や、プランの概要などをお届けします!
究極の体験型ケータリング「室内りんご狩り」
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このたび株式会社Yuinchuが同社のケータリングサービス「Mo:take」で開始するのが、体験型ケータリング「室内りんご狩りプラン」。会場にケータリング料理と併せて「りんご畑」がやって来る、なんとも新鮮なサービスです。設置される「りんご」は本物なので、実際に収穫して食べることが可能。室内にいながら「りんご狩り」が体験できるというわけです!
会場や一緒に楽しむ人に合わせて。「室内りんご狩り」は選べる2タイプ
「室内りんご狩り」のプランは2タイプ。
天井設置型のAプランは、よりリアルな収穫体験をできるのが魅力。ぶら下がっているりんごに手を伸ばして収穫すると、実際に農園にやって来たかのようなワクワク感を味わうことができます。ネット越しでも果実がよく見えるように設計されており、とてもリアルな感覚!
いっぽう壁設置型のBプランは、より手軽に収穫体験できるのが魅力。ツタにぎっしり覆われたおしゃれな「りんごウォール」は高さがなく、お子様やお年寄りでも無理なく手が届きます。たわわに実ったりんごがツヤツヤと輝き、まるでインテリアのよう。
両プランとも、収穫体験ができるセットに「モッテイク」のケータリング料理が付いています。この日は天井と壁の両方にりんごが実っており、こんなにメルヘンな空間が出現。絵本の中のような世界観に、思わずうっとりしてしまいますね。
長野の指定農家から直送した、とっておきの「りんご」を収穫
この日編集部は「室内りんご狩り」を初体験!
はさみでネットをちょきんと切って、天井から吊るされた「りんご」を収穫します。天井が高くて少し背伸びをするのもまた、本物の農園でりんご狩りをしているようなリアルさ。
モッテイクの「室内りんご狩りプラン」で収穫できるのはすべて、長野県にある「林檎園うえはら」でひとつひとつ丁寧に作られたりんごです。
品種によってそれぞれ完熟するタイミングが異なるため、このプランで狩れる「りんご」の種類も時期ごとに変わっていくんだとか。また違った味を楽しめると思うと、何度も利用したくなってしまいますね。「この品種が食べられる時期に予約したい!」というオーダーも可能だそうですよ。
収穫したりんごは、もちろん持ち帰りもOK!
フォトジェニックなケータリング料理にも「りんご」を使用
「室内りんご狩り」と一緒に楽しめる、ケータリングのお料理もいただきました。お料理には、収穫したものと同じりんごが使用されているそうですよ。
「カットりんご」は、シャキッとみずみずしい食感! 水分が多く、ひとくち噛むと口の中にじゅわっと甘いりんごの味が広がりました。「こんなに美味しいりんごがあるなんて!」と、感動してしまう贅沢な味わいです。
こちらは、しっとり煮詰めたりんごが乗った「アップルパイ」。柔らかいパイ生地の上には、ゴロゴロと大きくカットされたりんごがたっぷり。甘すぎないので、パクパクと何個でも食べられそうでした。
そのほかのケータリング料理も、野菜をふんだんに使ったおしゃれなものばかり。バーニャカウダなど彩り鮮やかな品々が並び、写真映りもバッチリです!
今年の秋は「室内りんご狩り」で盛り上がろう!
室内でできる「りんご狩り」は、お子様連れで遠出するのが大変な人や、仕事帰りの人にもピッタリ。ちょっとしたパーティーやイベントで設置すれば、みんなで盛り上がれること間違いなしです。ケータリング料理と装飾とアクティビティ、すべてが詰まった「室内りんご狩りプラン」で、食欲の秋を楽しみませんか?